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- 金融・保険 全3件
- 自動車関連製造 全4件
- 商社・流通 全2件
- 不動産・住宅・建築・設計 全1件
- 広告・メディア 全2件
- 旅行・エンタテインメント 全3件
- 公益・交通 全2件
- リサーチ・その他サービス 全2件
- IT・通信 全7件
- 人材・BPO 全2件
- BtoB製造 全3件
- 製薬・農薬 全5件
- 食品・飲料製造 全2件
研修事例一覧
金融・保険(全3件)
ロジカルプレゼンテーション研修
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、自動車保険や火災保険などの損害保険全般を取り扱う保険会社です。とくに自動車保険には強みを持っており、業界をリードし続けています。
ビジネスにおけるプレゼンテーションにおいては、「人・組織を動かすことが目的である」ということが一番の“気づき”でしょうか。
ビジネスにおけるプレゼンテーションでは、「行動を変えることができなければダメ」なわけです。そのための考え方や実践的な技法を学ぶことができました。
ロジカルプレゼンテーション研修
金融系のビジネスは差別化が難しく、商品力だけではなかなか競争優位を築きにくいものです。 そこで、魅力的な提案を策定するスキル、説得力を持って伝えるチカラを強化するためにプレゼンテーション研修を実施することになりました。
営業力強化の一環で、プレゼンテーションスキルの強化に取り組みました。
テーマは、重点戦略商材を自動車ディーラー様に提案するシーンを想定してプレゼンテーションを行いました。商品説明にとどまらず、お客様のメリット訴求が最大の課題となりました。
提案書作成とプレゼン研修
同社ではこれまで各人が自己流で提案書を作成し、お客様にプレゼンテーションしていました。 結果として、情報過多、数字の羅列、銀行業務の紹介といった提案資料となっていたようです。 まず、提案プレゼンの基本を学ぶことから必要との認識で研修開催に至りました。
法人営業部隊の皆さんに実在する企業様を対象とした提案プレゼンのロールプレイングを行いました。
幹部の方は、提案力が弱いという問題意識をお持ちで、特にロジカルなシナリオ作りに力を入れてプレゼン力の強化を図りました。
自動車関連製造(全4件)
ロジカルプレゼンテーション研修
同社は、高い技術力を武器としていますが、お客様向けのプレゼンではもっとシンプルでわかりやすい資料が必要だとの問題意識をお持ちでした。 しかし、何をどのように変えたらよいのか?迷っている時に、シナプスから「ロジカルプレゼンテーション研修」をご提案いたしました。
シナプスさんの「ロジカルプレゼンテーション研修」では、必要でない内容は全てそぎ落とすことを学びました。要するに、相手に伝えるべき重要なエッセンスのみに絞り込む作業を、実践を交えながら繰り返し教えてくれたので、とても腹落ちするものとなったのです。実際の業務成果に直結する内容だったため、大変満足しています。
BtoBマーケティング研修 (ヒアリング)(マーケ戦略)
教育部門主催でさまざまな社内研修が行われていましたが、マーケティング研修は「具体的にどうするかというところまで踏み込んだ実践や振り返りがないので、腹落ちしにくかったり、学んだことを活用できない」という声を受けて、自社商材をテーマとするカスタマイズを加えて実施しました。
部内の資料で、「3C分析」「PEST分析」「SWOT分析」「DMU」といったマーケティング用語も見受けられるようになりました。もちろん、これまでも言葉として知っている人はいたと思いますが、他の人が理解できるかわからないため、資料で積極的に使われませんでした。
特に若いメンバーが「BtoBマーケティング研修基礎」により、マーケティング用語が部内の共通言語となり、上手に活用できるようになったのは大きな収穫です。
顧客ニーズヒアリング研修
グローバル競争に勝ち抜くためマーケティング部門主導でBtoB顧客の本質的ニーズを把握するための研修を企画しました。受講生は実際に顧客訪問機会のある「商品企画部門」「営業」「エンジニア」から約30名となりました。
研修は、Day1とDay2に分け、まずDay1で顧客ニーズヒアリングに必須となる仮説検証のスキルを学びました。
Day1~Day2の間では、1ヶ月間のインターバル期間を設け、1人1社ずつ実際の顧客企業にヒアリングを実施しました。
最後にDay2では、ヒアリング結果を発表し、ヒアリングした結果をグループワークにて改善、全体ディスカッションを行いました。
これらは限りなく実務に近いものだけに実践的な学びにつながりました。
BtoBマーケティング研修
教育部門主催でさまざまな社内研修が行われていましたが、マーケティング研修は「具体的にどうするかというところまで踏み込んだ実践や振り返りがないので、腹落ちしにくかったり、学んだことを活用できない」という声を受けて、自社商材をテーマとするカスタマイズを加えて実施しました。
"部内の資料で、「3C分析」「PEST分析」「SWOT分析」「DMU」といったマーケティング用語も見受けられるようになりました。もちろん、これまでも言葉として知っている人はいたと思いますが、他の人が理解できるかわからないため、資料で積極的に使われませんでした。
特に若いメンバーが「BtoBマーケティング研修基礎」により、マーケティング用語が部内の共通言語となり、上手に活用できるようなったのは大きな収穫です。"
商社・流通(全2件)
営業戦略構築ワークショップ
「①従来の勘と経験に基づく属人的な営業からの脱却を図ること」、「②人材育成も含めた強い営業組織の構築をすること」を目標に、ワークショップ型の研修を企画・実施。インターバルありの全2日間構成。支店の営業戦略構築を兼ねた実践型研修です。
全社で画一的な営業戦略は描けないというジレンマに対して、エリア特性を分析し最もフィットした営業戦略を構築する「支店単位での営業戦略構築」をご提案。研修プログラム開発の過程で、営業成果につながる要素、顧客の購買決定要因、競合他社へのスイッチリスクを明らかにし、データに基づく戦略的な意思決定の仕組みをワークショップ型研修で整えました。
タスク管理研修
研修企画部門から、働き方改革に資する研修を充実させたいと相談がありました。シナプスとしては、会議の生産性向上を図る「ファシリテーション研修」とこの「タスク管理研修」をご提案させていただきました。
"働き方改革の一環として業務生産性向上に取り組んでいます。
まず一人ひとりの業務効率アップに向けてタスク管理研修を実施しました。
各人が取り組んでいたタスク管理は、そのレベルも手法もバラバラで、生産性という成果にはつながっていないと感じていました。
ここでタスク管理の基本を組織的に学べたのは大きな第一歩です。"
不動産・住宅・建築・設計(全1件)
提案書作成とプレゼン研修
これまでのお客様への提案は、どうしても技術的な説明やアピールが中心になっていました。 しかし、お客様は事務畑の方が中心で、勝つための提案とするには、もっと顧客視点に立った提案書、プレゼンが必要と感じていました。
建築設計会社様に、プレゼンテーションの基本プロセスを習得した後、実際の過去の建築コンペプレゼン資料例をテーマ例として使いながら、プレゼンテーション能力向上を図りました。改善した資料で、再度建築コンペプレゼンを行いました。
広告・メディア(全2件)
提案書作成とプレゼン研修
同社は、比較的プレゼンテーションに慣れている方が多く、そのスキルも決して低いものではありませんでした。しかし、人によってスキルにバラツキはあるし、各人が自己流でプレゼンテーションに臨んでいるという問題意識をお持ちでした。
広告代理店では、多くの場合プレゼンテーションによるコンペがあります。コンペ勝率向上を目指して、WEBプロデューサー職(約20名)を対象に、プレゼンテーション研修を行いました。
自動車メーカー様へのプロモーション提案を題材として、ロールプレイを行いました。プレゼンテーション内容は、一人ひとりの個性が出ましたが、まず基本を習得することによって説得力が強化できました。"
ソリューション提案営業研修(ロジシン)(マーケ)(ヒアリング)(プレゼン)
提案書作成とプレゼン研修 ぐるなび様では、営業提案力をあげるため基礎スキル学習後、実在のお客様を分析して、飲食店オーナーに対して提案を行う「営業実践研修」を実施しました。
「コンサルティング営業実践研修」を受講することによって「今まで『点』としてしかとらえらなかったビジネス基礎知識・ビジネススキルが、実践的な総合演習を通じて『線』としてつながった」感覚があります。
真剣勝負の提案内容に対して、講師の家弓さんからの、フィードバックで、自分たちの提案の考えが浅かったり抜け漏れなどがあることに気づきました。また、現実の課題で、マーケティングフレームワークを使った整理のお手本をみせてもらい、マーケティングフレームワークの腹落ち感も高まりました。
旅行・エンタテインメント(全3件)
ダイバーシティ&インクルージョンワークショップ
ダイバーシティ&インクルージョンについて重要性を理解し、自分事化するための全2回ワークショップ。日本法人全社員を対象に実施されました。
ダイバーシティ&インクルージョン実現のため、米国本社から研修コンテンツ(eラーニング)が供されていたが、日本法人では各人が自分事として捉えるまでは至っていなかった。そこで、全社員を対象にした、あしかけ8カ月のワークショップ(全2回)を企画・実施。ワールドカフェなどのワークショップ手法を用いてインタラクティブに進めました。自分の言葉で語り合うことでお互いの理解が進んだだけでなく、よりよい職場をつくるために何が必要で、各自が何をしなければならないか、アクションが明確になりました。
BtoBマーケティング研修
同社は金融事業に取り組んでいます。 金融・決済の業界も、すさまじいスピードで変化しています。その変化に対応するためには、営業においても、時代に合ったスタイルに変革することが必要です。そこで、今年これまでいくつかの事業枠に分かれていた営業機能を集結させる形で、営業推進部を新設されたとのこと。それをきっかけに、BtoBマーケティングの基礎を改めておさらいしたいとのご要望でした。
研修で出てくる演習事例を、JTBビジネスイノベーターズの金融・決済サービス事業に合わせて、カスタマイズしてもらえたことが大きかったです。
たとえば、「顧客のニーズとウォンツの違いを考えよう」というテーマを話し合うときは、「首都圏中心に50施設を持つビジネスホテルチェーン」「鹿児島県内の温泉にある200室規模の温泉ホテル」などというように、部員が本気になれる限りなく現実に近い顧客像を、事前ヒアリングで設定していただきました。
私もさまざまな研修を見てきていますが、正直なところ、当初はチームビルディングだけでもできれば成功かなと考えていました。
しかし、今回の研修では、本質的な努力の向け先とは何かまで、皆が理解し、議論できるようになりました。今後に大きくつながる、実りの大きい研修になったのではないかと思います。
マーケティング戦略研修
エイベックス・ピクチャーズ株式会社は、アニメを中心とする映像コンテンツおよび派生サービスを提供しているエンタテインメント企業です。ほぼ全社員を対象として2012年から5年連続シナプスの「マーケティング研修」を開催しています。今回、エイベックス・ピクチャーズ代表取締役会長の寺島ヨシキ様にお話を伺いました。
以前から、社内の共通言語がないことに問題意識を感じていました。社員に共通言語を植え付けることからスタートしたいと思いました。「ロジカルシンキング」と「マーケティング」という共通言語が必要だったんです。
エンタテインメント業界の成功要因にはマーケティングとクリエイティヴの2つの要素があります。
やはりクリエイティヴの要素は大きいです。しかし、クリエイティヴだけに頼っていてはダメなんです。アンコントローラブルな要素が大きく当たるか当たらないかが読めない。
そこで、ロジカルなマーケティングが重要になってきます。「マーケティングをやるから100%成功する」わけではありませんが、マーケティングをしっかりやると、10%でも20%でも成功確率を上げることはできるんです。
公益・交通(全2件)
階層別研修(対象層:3年目社員)
3年目の若手社員対象の階層別研修。2年目研修(論理的思考の基本的な考え方をマスターする)に続けて、基礎的な論理的思考の仕上げとして、実務適用を前提とした仮説思考を身につけることを目的とした研修プログラム。レクチャーと演習を交互に繰り返し、体感しながら理解・習得頂きます。
こちらの事例の公共交通サービス企業様では、階層別研修のテーマを「論理的思考力の強化」とし、総合的な思考力を段階的・計画的に開発。3年目の若手社員向けには、仕事で使えるロジカルシンキングとはどういうものか、理屈を理解して頂いた上で、実務上でロジカルシンキングをどう使って業務遂行のスピードと質をあげるのか、演習に取り組んで頂き、体感しながらスキルを身につける研修を実施しています。
マーケティング基礎研修
東京電力エナジーパートナー株式会社様で新商品開発機能を持つ「商品開発室」全メンバー向けに「マーケティング研修」を開催しました。
商品開発室では「新しいことを事業としてまとめ、世の中に生み出していく」ことがミッションです。
しかし、多様な人材は揃っているものの、新商品開発のような「事業を生み出すこと」を体系立てて経験したことがある人が少なかった。また、商品開発室組織全体のマーケティング知識レベルが揃っていませんでした。
そこで、「新商品開発プロセスで、全員でコミュニケーションできる共通言語を研修で作りたかった」んです。組織としてのマーケティングの総合力が足りなかったと感じていました。
リサーチ・その他サービス(全2件)
マーケティング基礎研修 (問題解決)(ファシリテーション)
マーケティングエージェンシー育成研修事例 株式会社インテージ様での、マーケティング研修事例です。インテージ様では、合わせて「問題解決スキル」「ファシリテーション研修」も開催されています。
成果として良かったのは、マーケティング研修を受けたあとに、一部のメンバーが研修で学習したフレームワークを実務で使うようになってきたことですね。
企画営業をするときに、リサーチデータ分析結果を、そのまま顧客に提示するのではなく、調査設計において3C分析など、きちんとマーケティングフレームワークを使って分析し、「こういう分析の前提だから、こういう調査設計になる」というストーリーが生まれ、説得力と納得感を向上できます。
ファシリテーション研修
株式会社マクロミルでは、会議の効率的な進⾏を目的として、2015年よりシナプスの「ファシリテーション研修」を導入しています。
ファシリテーション研修導入後に明らかに変わったと感じるのが、会議実施前に提出されるファシリテーターが発行するアジェンダが精緻になっていることです。
会議アジェンダの項目出しに関しても、ファシリテーターが、この会議で議論すべき内容なのか、それともあらかじめ宿題をこなした上で議論すべき内容なのか、などを会議内での位置づけをしっかり分けて記載されることが多くなりました。
IT・通信(全7件)
アカウントプランニング研修
企業分析の標準的な手法を学んだ後、ワークショップでテーマ企業に関する分析、顧客企業のニーズ仮説を作成。インターバル課題として顧客インタビューに取り組み、仮説検証スタイルを身につける
アカウントプランニング研修のメインはニーズ仮説レビューです。対象アカウントのビジネス分析とニーズ仮説づくりに取り組んで頂きます。チームで考えたニーズ仮説について、受講生も含めた研修参加者全員で、重要論点がカバーされているか、検討は十分なのか、参考となる情報の提供などしながら、精度を上げていきます。
顧客ニーズヒアリング研修
ニッセイ情報テクノロジー株式会社様(以下、ニッセイ情報テクノロジー)は、「貢献」「創造」「尊重」を企業理念として、デジタルで新たな価値を創造し、お客様とともに成長するIT企業です。 ニッセイ情報テクノロジー様では、顧客ニーズ把握の重要性に着目し、シナプスの「顧客ニーズヒアリング研修(基礎編)」「顧客ニーズヒアリング研修(実践編)」を実施しました。
実は、「顧客ニーズヒアリング研修(実践編)」を開催前、は不安でした。受講生12人みんなが違う課題。
しかも、それぞれの受講生課題のニーズ仮説を細かく掘り下げて、ニーズを明らかにしていく、講師として難しい研修です。
しかし、始まって最初の1,2時間で不安がなくなりました。
家弓さん、スタッフさんが、冷静に第三者の視点で、受講生の課題をどんどん掘り下げてくれました。「この場合、その対策をすると誰がうれしいんですか?」「それは誰ですか?」「何がうれしいの」と何度も質問を投げかけていきます。
また、受講生の質問や回答にも、その場で的確にフィードバックしていきます。また、受講生だけでのグループワークのときでも、直前の講師フィードバックで使っていた「誰がうれしいの?」「何がうれしいの?」「それは誰の問題?」といった言葉が受講生同士で使われていました。ニーズヒアリングの共通言語ができていた。
ファシリテーション研修
株式会社テレコムスクエア様では、会議効率化・ホワイトカラー生産性向上のため「ファシリテーション研修」を開催しました。
会議の全体像、会議のメカニズム、体系的ファシリテーションスキルが、各メンバーの中にしっかり腹落ちしたのがよかったと思います。
ファシリテーション研修を受講した各メンバーから、「会議をよくしたい」「ぜひ会議効率化を実現したい」という意欲を強く感じます。
現在、ファシリテーション研修を実施して約2ヶ月です。正直明日にも忘れてしまうような研修が多いなか、シナプスさんのファシリテーション研修は、血が通っている感じです。その結果、学びの効果が長く持続している印象です。
デジタルマーケティング研修
日本ユニシス株式会社では、数年前よりマーケティング社内研修をシナプスに依頼しています。今回は、日本ユニシスが、それぞれの研修を追加導入した経緯や感想を、組織開発部の太田 志保さんにお伺いしていきます。
"なかなかマーケティング専門の研修会社さんってないんですね。
MBA的なマーケティングの知識を教えるところはあります。
しかし、マーケティングの実践的なプログラムが必要とされているので、我々の方に入り込んで踏み込んだプログラムを作るなど、深いところに応えてくれる研修会社さんは、とてもありがたいです。"
デジタルマーケティング研修
同社は、これまでカタログ通販、TV通販で成長を遂げてきました。 しかし、ECの取り組みは十分とは言えず、ようやく専門部署を立ち上げたばかりで、そのメンバーに基礎教育をしたいという課題をお持ちでした。
現在、通信販売のひとつのチャネルとしてECを強化していく方針です。
その一環として専門部隊を立ち上げたのですが、個々のメンバーの知識やスキルにもばらつきがあり、問題意識を持っていました。
まずマーケティングの基本とデジタルマーケティングの全体像をカバーするとともに、最新のトレンドなどを紹介していただき、メンバーの共通言語ができたと感じています。
VOCマーケティング研修
同社では顧客指向を強化するために、VOCというキーワードを社内で掲げ、マーケティング力の強化に取り組んでいます。 その一環として、各部署のマネジャークラスの方を選抜し、VOCマーケティング研修を実施することになりました。
営業、技術、企画各部門のメンバーから構成されるチームで、VOCをもとに基本戦略を再構築するワークショップを開催しました。
普段は顧客と接点を持っていないエンジニアも、VOC(顧客の声)に触れることで新しい発見やアイディア創造のヒントとなり、戦略構築とともに新ソリューションの企画にもつながりました。
マーケティング研修
同社では、以前からマーケティング研修を実施していましたが、昨今の事業環境の変化に伴って、営業やSEがデジタルマーケティングに関する知見を高める必要に迫られ、デジタルマーケティング研修の実施に至りました。
最近デジタルマーケティングに関連するプロジェクトが増えています。
これまでは自社のツール紹介と技術的な提案に留まっていました。
しかし、担当部署もマーケティング部門となり、これまでの技術的な提案だけではお客様の要望に応えきれません。
デジタルマーケティング研修によって、マーケティング視点で顧客ニーズを捉え、付加価値の高い提案を考えられるようになってきたと実感しています。
人材・BPO(全2件)
ソリューション提案営業研修
アグレックス様は、金融を中心としたお客様に業務アウトソーシング(BPO)を提供しています。仮説検証型の営業アプローチが必要と感じたアグレックス様では、営業研修実践を継続開催しています。
いわゆる「研修のための研修」にはならずに、普段の営業業務の延長線上で、実際の活動に使える、顧客業界分析や、顧客ニーズ仮説立案などが、出来たことが良かったですね。
営業研修実践中も、営業部員同士の質問水準が高くなっています。
「今の仮説は、顧客ニーズではなくてソリューションではないのか?」と、皆でマーケティング観点から、しっかりとお客様ニーズの論議ができています。
仮説検証スキルがレベルアップして営業力強化に繋がっています。
営業戦略研修
当初は営業力強化という漠然としたご相談でしたが、現場の状況をヒアリングすると、まず組織としての営業戦略が不明確であることが課題であることが見えてきました。
これまで全社の方針は示してきましたが、営業部ごとの営業戦略を立てることはありませんでした。
しかし、エリアごとに市場特性は異なります。
それぞれの部門が市場分析を行い、戦略的に市場を攻める発想が必要だと感じました。
この営業戦略研修にアカウントプランニング研修を組み合わせて、営業部門長が戦略構築に取り組むしくみを定着化させようと考えています。
そして、今まさに立案した戦略を実行に移しているところです。
BtoB製造(全3件)
技術系若手社員向け問題解決スキル研修
技術系の若手社員を対象にした問題解決スキル研修プログラム。他部門の人と協力しながら多角的な視点で問題解決を行うスキルを身につけさせたいという目的で実施。アクションラーニング形式を採用し、インプットとアウトプットを繰り返してスキル化を図ります。課題テーマはコア技術に関連するテーマから設定。プログラムの活動は業務として位置づけられており、人事評価とも紐づいています。社員個人としてのスキルアップと、事業推進上の課題解決を両立させる、意欲的なプログラムです。
BtoBデジタルマーケティング研修
初見の方を対象に、わかりやすくデジタルマーケティングの仕組みとメリットを理解していただくことでグループ各社に浸透させていくことを目的にした研修。オンラインで実施、一部演習を取り入れ興味関心を引き出すよう設計しています
新たな顧客開拓が課題になり「デジタルマーケティング」の浸透が急務に。「デジタルマーケティング」に対するベテラン営業からの無関心や抵抗を想定し、初見の方を対象にした研修を実施。アセスメントや用語集配布、自社演習などの工夫で、わかりやすくデジタルマーケティングの仕組みとメリットを理解し自分ごと化して頂きました
営業サクセスモデル構築研修
営業パーソンがそれぞれ自己流の営業活動を行っており、そのナレッジが共有されていないことに問題意識をお持ちでした。それに加えて、導入後活用が進んでいないCRMのクラウドサービスを営業マネジメントに活用したいというご要望でした。
営業力強化を目指して、そもそも営業パーソンとして採るべき行動、成果につながるアクションを棚卸するプロジェクトチームを立ち上げました。
そのプロジェクト運営をシナプス社に依頼。メンバー全員で成果を挙げているハイパフォーマーへのインタビュー活動を実施。成果につながる行動パターンを分析し、一つの成功モデルを作成することができました。
併せて、利用中のSalesforce.comのサービスを成功モデルの実行をサポートするためにカスタマイズ。現在、順調に運用がスタートしています。
製薬・農薬(全5件)
交渉力研修
ロールプレイ演習を多く盛り込んだ交渉力研修。営業パーソンがバイヤーとの交渉において相手方の圧力に屈しない術を理解し実務で使えるようになることを目指した取り組みです。
この研修では交渉の基本事項はもちろん、圧力への耐性を身につけてもらうべく、実際の商談現場をイメージしたロールプレイを多く実施。交渉に必要なスキルの伝授と、本番への耐性をつけていただきました。若手営業パーソンの経験不足を補うことが目的の一つだけに、現場ですぐに使える交渉テクニックをリアルな交渉体験をして頂きながら習得して頂くことを第一に考えて研修を設計。同時に応用力をつけるべく、交渉の根本の考え方をしっかりご理解頂くことを重視した研修プログラムです。
新規事業創出研修
自社の強みと顧客ニーズに根差したアイデア創出を中心に組み立てた新規事業創出研修。一連のプロセス理解と必要なスキル習得、スキルの実務適用を目的に実施。研修効果として行動変容を測定する試みもなされています
新たな事業の柱を作っていくのみならず、チャレンジを恐れない組織風土へ変革していくことを目指し、開始された新規事業創出研修。アイデア創出から事業計画まで一連のプロセスを疑似体験。研修終了後は研修受講生がリーダーシップを発揮し職場改善をプランニングし実行をリード。チャレンジを恐れない職場風土への変革の一翼を担う研修プログラムです
マーケティング基礎研修
協友アグリ株式会社様での、マーケティング研修事例です。 近年、生産者の高齢化や生産資材の低価格志向の激化によって、農業生産者や農協が変わり始めています。協友アグリも、若手の営業担当を拡充したこともあり、今までのベテラン営業による勘と経験だけでは価値提供が難しくなりつつありました。そこで、シナプスに「マーケティング研修」を依頼しています。
これまで当社ではマーケティングなんて全く考えてきませんでした。しかし、農業関連産業でもマーケティングプロセスを活かすことができると感じました。むしろ、業界構造的には全農さん以外が参入できないからこそ、マーケティングスキルを大いに活用していくべきだと考えています。
ロジカルプレゼンテーション研修
同社では社内で定期的に研修を開催していました。 今年は各部署からの要望でプレゼンテーションをテーマとすることに決定。やはり社内外を問わず、ビジネスの現場でプレゼンテーションを行うことが増えており、そのスキルアップに対する課題意識が高まっていたようです。
様々な職種の方を対象にご自身の業務にかかわるテーマを持ち寄っていただきました。(ex.働き方改革、社内業務改善、リクルート用会社PRなど)
ロジカルプレゼンテーションのステップごとにレクチャーしたうえで、個人ワークを進めていきました。
最後にプレゼン用ドキュメント(手書きのラフ資料)を完成させ、全員の方にプレゼンテーションロールプレインを行いました。
プレゼンテーション慣れしていない方も作業手順からきめ細かく指導することで、ひと通りのプレゼンテーション体験ができました。
営業スキル研修
社運を賭けた新薬発売を成功させるために営業力強化をしたいという要望で全営業パーソンに研修を実施しました。
他の製薬メーカーから転職者が多く、各営業パーソンの営業スキルや営業スタイルにばらつきが大きかったため、現場マネジャーによるマネジメントは困難を極め、新薬発売のために一丸となって取り組める状況ではなかったことが研修導入の背景でした。
営業スキル研修で扱う「6Stepセリングスキル」は、マーケティング理論や心理学に基づいて設計されていますので、全営業パーソンが習得し易く、意識合わせにも役に立ったようです。現在では、「6Stepセリングスキル」により、新薬の発売にも成功し、薬剤のシェア拡大など継続的成長が見込まれているそうです。
食品・飲料製造(全2件)
ロジカルシンキングによる問題解決研修
営業職3年目のメンバーに対して「ロジカルシンキングによる問題解決研修」を実施しました。お客様の課題解決支援のための戦略的な思考力を身につけることを目的として開催しています。
この大手食品メーカー様では、営業成果を向上させるために、お客様の課題を把握し解決策を提示する「ソリューション営業」スタイルを理想としていました。一方で、営業メンバーはコミュニケーション能力は高いものの、ソリューション営業に必要な「考える力」が不足している状態でした。
そのため、課題・問題解決のセオリーを学び、実践力をつけるために演習が多いワークショップ形式の研修を実施しています。
経営戦略、経営企画研修
営業、管理、工場など、それぞれの部署からゼネラルマネジャーに昇格されたメンバーに対して「経営戦略、経営企画研修」を実施しました。 これまでの各部門の視点から、全社経営の視点に視座を高めてもらうことを目的として開催しています。
新任ゼネラルマネジャー研修として、2日間のプログラムで経営戦略・経営企画研修を実施しています。
経営戦略の基本を学びながら、自社の置かれている環境分析を行い、最後はグループワークで経営提言を作成し、プレゼンテーションを行います。
これまで、営業畑は売上、工場は生産のことしか頭にありませんでした。
しかし、様々な部門のメンバーが一緒に次世代の経営を考えるプロセスは非常に新鮮で、ゼネラルマネジャーとして視座を上げる体験となっています。