新規事業コンサルティング
新規事業を開発する際の最初のステップは「領域・テーマ設定」です。シナプスの新規事業コンサルティングでは、考慮すべき点として2つのポイントを元にアドバイスしています。「十分に大きな潜在市場規模とは?」「自社の強みが生かせる領域とは?」の2点です。
新規事業立ち上げが正式にスタートする頃には、既に「新規事業計画書」で試算した売上予算計画をもとに社内の予算承認が行われているはずです。既存事業なら達成可能でも新規事業で予算達成するのは難易度の高いこと。未達であっても期中の全社事業計画修正は不可能なため、新規事業部内でのフィージビリティの高い修正版予算を作成しなおしPDCAを回すことを推奨しています。
新規事業のコンサルティング会社の活用方法は?~コンサルとの進め方~
新規事業のコンサルティング会社をどんな時にどのように活用すればいいのか?と聞かれるケースが多々あります。シナプスの新規事業開発コンサルティングでは、「事業開発プロセスの提供」「知見の提供」「実作業」に不安があるクライアント様には、コンサルの活用をおススメしており、社内の状況を整理した上で課題や解決策に関するディスカッションを行っております。
新規事業開発をおこなう際にはまずアイデア・テーマだしを行います。シナプスの新規事業開発コンサルティングでは、アイデア出しフレームワークのひとつとして「アンゾフの成長マトリクス」の活用を推奨しています。既存市場において新製品を検討するのか、既存製品を新市場開拓して提供するのか、或いはその染み出しや飛び地を検討するのか。まずこのフレームワークを使って新規事業のアイデアを検討してみると良いでしょう。
新規事業開発・立ち上げの際に大切なことは、顧客の声を聞く。シナプスの新規事業開発コンサルティングでは、これをVOC(Voice Of Customer)と呼び重要視しています。新サービスの想定顧客が本当に購入してくれるのか?検証するため、「仮説構築」「現場ヒアリング」「解釈」のステップに沿って顧客ヒアリングを行います。
新規事業開発を行う最初のステップとして、社内で予算をつけてもらうための企画書が必要です。新規事業担当者の時間工数や初期予算を獲得するため、「なぜやるのか?」「何をやるのか?」「いくらかかるのか?」「リスク・課題は何か?」などをまとめた企画書を作成します。
新規事業開発でアイデア出しをする際に使いやすいフレームワークの1つとして、PEST分析(ペスト分析)があります。シナプスの新規事業開発コンサルティングでは、まずPESTを使ってマクロ環境分析を行い、成長が見込まれるエマージング市場を捉えることを推奨しています。
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