ビジネスモデル設計、事業計画化
新規事業計画書の書き方の基本についてご紹介します。シナプスの新規事業開発コンサルティングでは、まずシンプルな新規事業プラン評価フレームワークとして、「売れるか」「勝てるか」「儲かるか」「できるか」に論点を絞っています。事業計画書の目次としては、事業の背景・ターゲット市場・顧客ニーズ・商品サービス・ビジネスモデル・競合状況・競争優位性・マーケティング施策・財務計画・事業体制・事業リスクと対策・実行スケジュールが一般的な目次です。
新規事業立ち上げが正式にスタートする頃には、既に「新規事業計画書」で試算した売上予算計画をもとに社内の予算承認が行われているはずです。既存事業なら達成可能でも新規事業で予算達成するのは難易度の高いこと。未達であっても期中の全社事業計画修正は不可能なため、新規事業部内でのフィージビリティの高い修正版予算を作成しなおしPDCAを回すことを推奨しています。
シナプス後藤です。 新規事業開発でも事業計画を作成するまでには、大きく4つのステップがあります。 領域選択とテ...
TAM・SAM・SOMとは?新規事業で使える市場規模の考え方と算出方法をわかりやすく解説
新規事業やスタートアップでよく使われるTAM・SAM・SOMの意味と違いを解説。市場規模をどう定義し、どこまでを狙うかを整理することで、実現可能な事業計画づくりに役立てられます。