英語プレゼンテーション研修のプログラム概要
(基礎編概要) 実施時間:基本6時間 短縮化・テイラーメイド可能
グローバルビジネス現場で本当に相手に刺さるプレゼンとは何か。
自分のコンテンツを相手に認めてもらうには何が必要か。
相手を動かし、結果を出すには何が必要か。
どういうプレゼンが有効なのか。
英語プレゼンテーション研修は、実際に世界中のビジネス現場で修羅場をくぐってきたビジネスパーソンのメソッドを伝える”徹底的なビジネス寄り”の研修です。単なるスキル習得・英語例文理解に終わることなく、プレゼンで本当に必要な事は何かを理解して頂きます。双方向スタイルを基軸として多くのワークをグループでこなすことにより参加者同士の化学反応を起こしつつより深い知識の定着を図ります。
(実践編概要) 実施時間:応相談 完全テイラーメイド対応可能
プレゼン力の向上にはともかく場数を多く踏むことが大切です。受講者自身の実際のビジネス現場で使うプレゼン内容の実演を通じて、多くの気づきの習得とブラッシュアップの方向性を確認していただきます。リアルなビジネス現場における英語プレゼン百戦錬磨の講師と少人数の参加者同士のpeer learningによる本番さながらの超実践的トレーニングです。
多面的な要素を加えてテイラーメイド対応
対象
- 海外ビジネスに従事する、海外出張の頻度が多い部署の管理職・担当者
- 海外赴任予定者、海外現法のマネジメント責任者
- 海外M&A・PMI責任者・担当者
ゴール・方法論
- 効果的なプレゼンテーション(英語・日本語)の実践に必要な考え方を手に入れる
- ビジネスで結果を出せる英語プレゼンテーションに必要な理論・スキル・tipsを身に着ける
- プレゼンシーンだけでなく、英語による商談・交渉・会議のファシリテーションにも活用する
- 実際のビジネス現場で”刺さるプレゼン”の極意を講師の豊富なグローバル実体験から学ぶ
- ビジネス現場での交渉力・会議ファシリテーション力にも有効活用可能なtipsを習得する
- 単に英語的なスキルのみならず、ビジネスプレゼンに必要な様々なビジネススキルを総合して、英語プレゼンテ力向上ニーズに応えるワーク中心の研修となります。
- 実際の業務に関係するスライドの作成・プレゼン演習を行うことにより、より現実・現場に近い本番さながらのプレゼンを実体験する<演習編のみ>
- 実際にプレゼンを行い、peer learning・講師のフィードバックを得て、課題・改善点を強く意識しブラッシュアップを行う<演習編のみ>
シナプスの英語プレゼンテーション研修の特徴
グロ-バルビジネスに挑むビジネスパーソンの目線
長年のグローバルビジネス現場で培った(失敗・挫折も含む)講師自身の豊富な経験をもとに、参加者のビジネスパーソンと同じ「目線」を共有し、参加者のニーズを熟知した上で適切なアドバイスやフィードバックが可能。
双方向・グループワーク(peer learning)の最大限の活用
欧米的なプレゼンテーションスタイルを基本とし、参加者と講師、参加者同士の「化学反応」を引き出しながら、厚みをもった内容とすることを心がける。ありがちな、「講師からの一方的な知識の伝授」スタイルとは“意識的”に一線を隔す。
幅広いメニュー領域からカスタマイズ<演習編のみ>
ネイティブでない日本人がビジネスの現場において、どのように英語を使っていくべきか、豊富なメニューから参加者のレベル・悩みに応じたソリューションを得られるよう、カスタマイズが可能 。
英語プレゼンテーション研修のカリキュラム
入門・理論編
英語プレゼンテーション 導入 |
1.英語プレゼンテーションは「特別なもの」ではありません! 2.「英語でプレゼン」に必要なものは何か?を可視化する ~構造の整理…みなさん漠然と悩んでませんか?~ 3.「英語でプレゼン」~3つの悩み~ 4.グローバルスイッチを入れる! ~“多文化理解の”の視点が必要です!~ |
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英語プレゼンテーション 本質 |
5.そもそもプレゼンとは何か?プレゼンのゴールは? 6.「すぐれた」プレゼン、「残念なプレゼン」の違いは何か? 7.「結果を出すために」必要なもの 8.「英語でプレゼン」プレゼンの分類・類型化 ~英語でプレゼン、舞台が違えば必要なもの・準備も違う~ |
英語プレゼンテーション テクニック |
9.プレゼン技術を手入れる ・スライド作成に着手する前に・・Big Pictureを手に入れる ・FABE分析を使いこなす! ・流れの作り方 ・story story and story! ・黄金律「20分」のマジック ・「削ぎ落す!」力 |
英語プレゼンテーション ノンバーバルコミュニケーション |
10.人は見た目で判断する 11.あの人、いい人・できる人・ヤバい人 12.プレゼンに成功するための必修スキルとは 13.言語情報と非言語情報のファインバランスを求める |
英語プレゼンテーション 英語 実践的課題への対応 |
14. プレゼンにおける英語力の課題とは何か 15. 英語力に応じたプレゼンスタイルの勧め 16.足りないなら下駄を履け 17.モードを変える 18. きめ台詞のその前に 3つの“きめ態度” 19.場面別“つかえる”英語表現集 >魔法の言葉二選 >実践的英語表現集とその活用法 |
英語プレゼンテーション 心の壁の乗り越え方 |
20.心の壁に正対する 21.ヒケメンヒケジョメンタリティをぶち破れ! 22.心の壁の乗り越え方 |
演習実践編
「英語でプレゼン」 入門・理論編の受講・視聴 |
・英語プレゼンの要諦を先ずは理解する 任意ですが効率的な実践力取得実現のために強くお勧めします |
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「英語でプレゼン」 事前課題 |
・受講者の自ら担当する業務周りに関するプレゼン資料準備(実際のプレゼンは5~15分程度を標準とする。参加者人数・ニーズによって長い尺での演習実施可能) ・事前提出の上、講師からチェックを受ける。当日、長短所・改善点のフィードバックを受ける |
「英語でプレゼン」 プレゼン実施・評価 |
・講師を含めた少人数グループで実際にプレゼンを行う ・スマホ等でプレゼン模様を録画し、事後評価・分析・改善ポイント等を集中的に学ぶ。講師からだけでなく参加者相互の指摘・peer learningも活用。ライブ感・実践性重視。 ・その後再度、改善点を理解・留意の上再度プレゼン実施。理解の加速度的定着を図る |
「英語でプレゼン」 Follow-up |
・必要に応じて、フォローアップとして2nd/3rdラウンドを行う。ある程度時間的感覚をあけて行うとより効果的。 |
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このような企業様に英語プレゼンテーション研修をオススメします
- グローバル展開を図っているが、社員の意識やスキルが追い付いていない
- 社員の英語やプレゼンに対する苦手意識が強い
- どうやって外国人との交渉力・プレゼン力を付ければよいか悩んでいる
- ネイティブによる指導を受けたが、今一つ腹落ち感がない。ツボが理解できない。
- グローバルビジネス現場の現実をよく知る日本人講師から実践的なノウハウを学びたい
英語プレゼンテーション研修受講生の感想
入門理論編
まさに目からうろこ。英語プレゼンを特別視し過ぎていたことに気が付きました
単なる英語例文セミナーとは全く異なる内容。明日からすぐ活用できます。
- 英語プレゼンに限らず、日本語でのプレゼンや交渉にも効く内容でした。
- とても分かりやすい。熱いメッセージありがとうございました。やる気が出ました。
- 分厚い雲間からさす光を見たような気がしました。前向きに立ち向かえそうです。
演習編
グローバルビジネス現場で必要なことがよくわかりました。他の参加者からのコメント、刺さりました(笑)。
ネイティブの先生には上手く聞けないポイント、分かってもらえないポイントを日本語で聞けて良かったです。なんでもネイティブ風でなくて、本当にいいんだなと肩の荷が少しおりました。
- ジャパニーズアクセントで堂々と、という講師の言葉、お守りにします!
- 頭では分かっていても、いざやってみると・・。確かに場数が必要だと、腹落ちしました。
- これからも「コンテンツとスキルと熱い思いのハイブリッドアプローチ」で頑張ります!
英語プレゼンテーション研修の担当講師
Big West Brothers Consulting & Solutions 代表
日本郵船株式会社にて、定期船・港湾・客船・国際法務/コンプライアンス ・物流等多岐にわたる事業を、豪州現法経営職(CEO)を初めとする様々な職位・職責を通じて経験。34年間・通算36ヵ国で、常に英語を駆使しながら、国際ビジネス・プロジェクトを数多く経験しつつグローバルビジネス現場を渡り歩いた。
大西泰斗&徳昭のビジネスパーソンの英語
本書は、NHKの番組でもおなじみの、英語教育界のカリスマ講師=大西泰斗氏と、その兄にして海外ビジネス歴30年の現役ビジネスパーソン=大西徳昭氏が、
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