Web広告研修 | 基礎から応用までデジタル広告のプランニングと運用スキルが身につく講座

デジマ施策の定番、web広告。商材やステージにより課題も異なります。シナプスのWeb広告研修では、「Web広告をこれから本格的に実施したいが、やり方がわからない」、「すでにリスティング広告を実施しているが、なかなか成果が出ない」、「広告運用を代理店に依頼しているが、細かい話がわからない」というお悩みの企業様向けに、課題に合わせて内容をカスタマイズしてご提供いたします。

「Web広告をこれから本格的に実施したいが、やり方がわからない」「すでにリスティング広告を実施しているが、なかなか成果が出ない」「広告運用を代理店に依頼しているが、細かい話がわからない」という課題をお持ちの企業も多いと思います。また、Web広告の運用をこれから社内でインハウス化していく方針を検討する企業も増えてきました。

こうした企業のために、株式会社シナプスではWeb広告研修を提供しています。「Web広告」といっても種類が多く、解決すべき課題や施策の優先順位も企業によって異なります。

そのため株式会社シナプスのWeb広告研修では、課題に合わせてカスタマイズしたコンテンツで研修を行っています。すでに知っていることについては研修時間を割かず、注力したい分野に時間をかけてスキルアップしていただくことができます。

Web広告の成果をお急ぎの企業様や、広告運用のインハウス化を検討している企業様には、コンサルティングや内製化サポートも行っています。まずはお気軽にご相談ください。

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Web広告研修の特徴

株式会社シナプスのWeb広告研修は、企業様のビジネス課題に合わせて教材をカスタマイズして提供するのが特徴です。ビジネスで成果を上げるために、知識とスキルのたりない分野に集中して研修を進めます。現場の実務成果に直結しやすい、効率のよい研修が可能です。

Web広告の種類

Web広告には多くの種類があります。分類の仕方も複数あり、例えば、次のようなものがあります。



課金形態・掲載形式別の分類 CPC課金
CPM課金
純広告(純広)
運用型広告(検索広告(リスティング広告)、アドネットワーク、DSPなど)
広告クリエイティブ別の分類 テキスト
画像
動画
GIFアニメーション
シネマグラフなど
掲載メディア別の分類 Google広告
Yahoo!広告
LINE広告
Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)
X広告(旧Twitter広告)など
ターゲティング機能別の分類 キーワードターゲティング
デモグラフィックターゲティング
プレースメント(掲載面)ターゲティング
リターゲティング(リマーケティング)
興味関心ターゲティングなど

Web広告メニューは、これらの要素の組み合わせで構成されます。広告のプランニングと運用においては、これらの特性を理解し使い分けていく必要があります。

Web広告の課題に合わせたカスタマイズ研修

研修には、あらかじめ用意されたコンテンツを提供するものと、課題に合わせてカスタマイズしたコンテンツを用意して提供するものがあります。株式会社シナプスのWeb広告研修では、ビジネスの課題に合わせてカスタマイズした内容で実施します。より強化したい部分を集中的スキルアップすることが可能です。

Web広告の成果をお急ぎの場合

状況によっては研修を受講するよりも、早く成果を出したいとお考えのケースもあると思います。こうした企業のために、株式会社シナプスでは研修だけでなく、コンサルティングやWeb広告運用のインハウス化支援も行っています。コンサルティングと研修を一緒に実施し、段階的にWeb広告運用をインハウス化していく方法もあります。まずはお気軽にご相談ください。

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Web広告研修のカリキュラム

株式会社シナプスのWeb広告研修では基礎~応用まで、企業の課題に合わせたコンテンツで研修を実施します。そのため以下の一覧で紹介しているカリキュラムはコンテンツの一覧として参考にしてください。基礎から全体を学ぶこともできますし、注力したい分野を集中的にスキルアップすることも可能です。

Web広告の研修内容一覧

以下で紹介するのは、Web広告研修で実施するコンテンツの一例です。各媒体社の広告メニューに仕様変更がった場合には、研修コンテンツも変更になる可能性があります。常に最新の動向に合わせた内容で提供いたします。

概要の理解

Web広告とは何か

Web広告の特徴について、オフライン広告と比較しながら理解します。どのように活用すべきかイメージできるようにします。

Web広告の種類を理解する

Web広告にはたくさんの種類があります。分類の仕方としても、「課金形態・掲載形式別の分類」「広告クリエイティブ別の分類」「掲載メディア別の分類」「ターゲティング機能別の分類」があります。それぞれの特徴を理解していきます。

課金形態・掲載形式別の分類

課金形態・掲載形式別の分類としては「純広告(純広)」「運用型広告」に分けられます。運用型広告はさらに「検索広告」「アドネットワーク」「DSP」などに分けられます。また、課金形態も「CPC課金」「CPM課金」などがあります。特性を理解し、ビジネスに応じて使い分けられるようにします。

広告クリエイティブ別の分類

広告クリエイティブにはテキスト、画像、動画があります。細かいものではGIFアニメーションやシネマグラフといったものもあります。それぞれが持つ特性と、メリット・デメリットを理解します。

ターゲティング機能別の分類

ターゲティング機能にはさまざまな種類、切り口のものがあります。例えば、キーワードターゲティング、デモグラフィックターゲティング、プレースメント(掲載面)ターゲティング、リターゲティング(リマーケティング)、興味関心ターゲティングなどがあります。これらの特徴を理解し、ビジネスに合わせて使い分けられるようにします。

掲載メディア別の分類

広告媒体別に、Web広告の掲載メディアがある程度決まっています。代表的なものとしては、Google広告、Yahoo!広告、LINE広告、Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)、X広告(旧Twitter広告)などがあります。それぞれの特徴を理解し、ビジネスに適したものを選び、プランニングに活かせるようにします。

よく使われるWeb広告の用語と指標

よく使われる基本的な用語と指標について理解します。Web広告で使われる用語はデジタルマーケティング全般でもよく使われるようになっているため、理解しておくと今後デジタルマーケティング全般を学ぶ際にも役立ちます。

Web広告運用の基礎

コントロールできる要素を把握する

「運用型広告」といっても、運用でコントロールできる範囲が決まっています。配信期間、配信予算、入札額、ターゲティング、広告クリエイティブです。それぞれどういうときに、どのように調整をかけて運用していくかを理解します。

配信期間の調整

配信期間が決まっていたら、広告アカウント内で設定をします。配信期間が決まっていない場合には、期間を設定せずに配信し続けることになります。

配信予算の調整

配信予算が決まっている場合には、広告アカウント内で予算を設定しておきます。広告媒体によって、アカウント単位の上限額、キャンペーン別の上限額などが設定できます。

入札額の調整

入札額は基本的にCPC(Cost Per Click:クリック単価)で調整します。広告メニューによってはCPM(Cost Per Mille:インプレッション単価)で調整するケースもあります。自動入札機能を使う場合には、手動で入札額の調整ができない広告メニューもあります。それぞれを理解し、使い分けられるようにします。

ターゲティングの調整

ターゲティングは、広告メニューによってさまざまな切り口のものがあります。例えば、キーワードターゲティング、デモグラフィックターゲティング、プレースメント(掲載面)ターゲティング、リターゲティング(リマーケティング)、興味関心ターゲティングなどがあります。どういうときに、どのターゲティングを設定・調整すればいいかを理解し、使い分けられるようにします。

広告クリエイティブの調整

広告クリエイティブには、形式別にはテキスト、画像、動画があります。細かい分類では、GIFアニメーション、シネマグラフというものもあります。これらの特徴を理解し、使い分けられるようにします。また、クリエイティブ内の要素をメインコピー、メインビジュアル、背景に分け、それぞれ成果にどのように影響するか、どのようにABテストをするかについても理解します。

広告アカウントの構成

広告を運用するために操作する画面を、広告アカウントといいます。広告媒体別に仕様の違いはあるものの、構成は共通しています。その構成について理解し、設定や調整するためのベース部分を理解します。

Web広告運用の応用

Web広告運用の応用分野としては、広告運用でよく使う指標がどのように変化したときに、どう調整をかければいいか判断できるようにします。注意してみるべき指標の数値が上がったり下がったりしたとき、その要因を考えていきます。要因としては「広告運用者要因」「メディア要因」「ユーザー要因」に分けられます。それぞれで何が起きていたと考えられるかを理解します。

これらの考えられる要因を基にして、その指標の数字を上げたり下げたりするために、広告運用者として何をどのように調整すればいいかを学んでいきます。

注意してみておくべき指標としては次のようなものがあります。

  • インプレッション数(Imp)
  • クリック数(Click)
  • クリック率(CTR)
  • クリック単価(CPC)
  • コンバージョン数(CV)
  • コンバージョン率(CVR)

また、マーケティングの目的によっては次の指標も注意してみておく必要があります。

  • ビューアブルインプレッション
  • インプレッション単価(CPM)
  • リーチ単価(CPR:Cost Per Reach)

これらの指標が上がったり下がったりした際に、それぞれの要因を考え、運用で何をどう調整すればいいか判断できるようになることを目指していきます。

まとめ:Web広告研修をとおして成果を上げるために

上記の研修カリキュラム一覧は、研修で提供するコンテンツの一例です。全体を網羅的に学ぶこともできますし、詳しく掘り下げたい部分を選んでスキルアップすることも可能です。

成果をお急ぎの企業や、インハウス化を検討している企業には、Web広告のコンサルティングやインハウス化サポートも行っています。まずはお気軽にご相談ください。

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Web広告研修 担当講師


橋向隆広(株式会社アガルート マーケティング統括)

デジタル領域を中心にマーケティング業務16年目。広告代理店と事業会社の両面で、スタートアップから中小企業、ナショナルクライアント、多国籍企業まで幅広くマーケティング業務を行う。多角的なマーケティング手法の中から、ビジネスモデルや事業規模、予算規模に応じて適切な打ち手を組み合わせて考案し、実行までできることが強み。

<略歴>
2008年 株式会社アイレップ入社、SEOグループディレクター
2012年 株式会社CyberZ(サイバーエージェントグループ)入社、運用型広告コンサルタント、動画サービス新規事業立ち上げ参画
2015年 グループエム・ジャパン株式会社(WPPグループ)入社、シニアプランナー、ソーシャルメディアリード
2018年~ 事業会社2社でマーケティング責任者
2022年 株式会社アガルート入社


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