概要
シナプスでは、新規事業開発の各プロセスにおいて必要となるマーケティングリサーチについて、調査企画、仮説構築、分析レポートといった一連の作業を受託いたします。
新規事業開発の成功確率を高めるためには、客観情報による根拠づけが不可欠です。
さらに、丹念な情報収集、特にVOCを徹底的に収集することによって、メンバーは自信をもって新規事業提案を行うことができます。
また、こういったVOC収集活動を通じて「顧客思考の組織定着」といった効果が得られることも大きな成果と言えそうです。
新規事業開発の工程ごとに意思決定すべき論点、そしてそこで必要となる情報を明確にして調査を企画いたします。
新規事業開発のためのマーケティングリサーチのアプローチ
リサーチを通じて有益な情報を得るためには、しっかり仮説を持つことがカギです。
シナプスのコンサルタントは、メンバーの頭の中にある様々な経験や情報を引き出して、それをもとに論理的な仮説を立てる支援を行います。
実査は、その仮説を検証することを目的としています。
調査論点設定 調査企画 |
新規事業開発にあたって、どのフェーズで何を明らかにすべきか?といった調査論点を明確化 その目的に応じた調査手法、調査仕様を企画 |
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仮説立案 調査設計 |
調査論点に対する仮説立案、調査項目の具体化
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実査 ~ 中間報告 ~ 仮説精緻化 |
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調査レポート作成 | 調査目的に照らし合わせ、レポーティング (ex.新規事業のターゲット顧客設定) |
こんな企業様に新規事業開発のためのマーケティングリサーチをお勧めします
新規事業開発のためのマーケティングリサーチの経験、ノウハウがない
マーケティングリサーチは「やみくもに知りたいことを調べる」のでは、なかなか有益な情報が得られません。
そこには、調査目的に対して適切な調査手法の選定、調査仕様の設計などのノウハウが必要となります。
新規事業開発のプロセスに応じた調査企画・設計をお任せください。
また、調査作業を委託するリサーチ会社への依頼、選定などを担うこともできます。
わからないこと、不安なことなどがあれば、何なりとご相談ください。
リサーチに関わる手間をアウトソース化して、メンバーの余力を他に振り向けたい
新規事業開発のプロセスとしてリサーチはとても重要な取り組みです。
しかし、その企画~設計~運用には、ノウハウが求められるだけではなく、多大な時間とパワーが必要となり、メンバーには大きな負担となるものです。
新規事業開発の社内メンバーは、コア作業に専念をしていただき、リサーチ関連業務は外部発注していただくこともできます。
それによって限られた人数で、プロジェクトの運営を円滑化することができるでしょう。
事前の仮説の重要性は理解できたが、論理的に仮説を立案できない
そもそもリサーチ前に取り組むべき仮説立案がおろそかになっているケースが非常に多いようです。
しかし、その仮説立案の重要性を理解できたとしても、論理的に仮説をまとめ上げることは意外と難しいものです。
仮説を考えるにあたって、先入観や思い込みが先に立ってしまいがちです。
そこで、コンサルタントが客観的な立場で、メンバーの持っている情報、経験、意見などを論理的に整理をし、確からしい仮説にまとめあげてまいります。
新規事業開発のためのマーケティングリサーチの実施実績
- 「VOC」を突破口に、新規事業を生み出す土壌をつくる(事務機器メーカ)