1日(7時間)の企業研修・社内研修を1回開催する場合の標準的な流れです。期間は目安です。研修内容や講師の稼働状況により変動することがあります。
企業研修開催の3ヶ月以上前:提案/開催可否検討
シナプスからお客様に研修内容をご提案し、お客様に研修開催可否、研修内容の整合性などを確認いただきます。
企業研修の内容については、お客様企業の業界や状況、受講者の経験、職種、職位などを考慮してカスタマイズしてご提案します。
3ヶ月前:研修内容決定
研修プログラムの目的やゴール、対象者、おおよその参加人数などの概要をお客様シナプス間で合意します。
研修内容の詳細設計、参加人数の変更などは、研修プログラム概要決定以降でも対応可能です。
3ヶ月前:研修日程、研修場所決定
研修日および研修会場を決定します。
講師のスケジュールや会場確保のため、早めの日程決定をお勧めしています。なお、会場はお客様会議室、研修室などで行い、講師を研修場所まで派遣します。
1ヶ月前:研修受講者決定
研修を受講する受講者を決定します。 参加人数および受講者の経験、職種、職位などにより研修詳細をシナプスにて設計します。
研修はグループワークを多用しながら進みますので、この段階で参加者のグループ分けの方針も決定しておきます。
グループ分けについては、多様性の確保やグループワークの内容などを考慮しながら、お客様担当者とシナプスにて相談の上決定します。(通常は多様性を重視して部署・職種などができるだけ異なるように設計します。しかし、例えば、自社商材について検討する場合など、同じ部署のメンバーを集める場合もあります。)
2週間前:研修事前課題送付/展開
ケースや演習などの事前課題がある場合は、2週間前を目途にシナプスよりお客様担当者へファイルにて送ります。お客様担当者より、受講者に対して事前課題を展開していただきます。
事前課題の有無は、「3ヶ月前:研修内容決定」にて確認します。
2週間前から1ヶ月前:研修準備詳細確認
研修会場の所在地、受付方法、ホワイトボードなどの準備物、当日の連絡先など詳細な準備事項などを確認します。シナプスよりお客様担当者に必要な準備物などの情報をお送りします。
準備物には、研修内容により、ホワイトボード、プロジェクター、プロジェクター用PC、レーザーポインタ、ネームプレート、付箋紙、ペン、模造紙、などがあります
3営業日前:当日の研修テキスト作成/送付
研修当日に使用するテキストをファイルにてお客様事務局担当者へ送付します。
印刷用のファイルをPDFにてメールなどにてお客様担当者へ送ります。また、当日プロジェクター投影するファイルもお送りします。
研修当日まで:テキスト印刷
お渡ししたテキストを当日までに受講生人数分印刷していただきます。(テキストは当日配布)
シナプスにて印刷することも可能ですが、テキスト1部ごとに別途料金が発生します。お客様にてご用意いただく場合が多いです。
研修当日:講師派遣にて研修実施
研修会場に研修講師を派遣します。1日7時間(例:9:00-17:00)が標準的な研修時間です。
講師1名のみで伺う場合とお客様担当コンサルタントの2名で伺う場合があります。なお移動に関する交通費および宿泊が必要な場合の宿泊費は別途請求させていただきます。
研修終了から2週間後:研修振り返りミーティング
担当コンサルタントとお客様事務局にて研修後に振り返りを行う場を設けます。通常シナプスからは講師所感を、お客様からは受講生のアンケートの回収結果を拝見させていただきます。
振り返りミーティングは、必須ではありませんが、今後の研修内容、育成計画などを検討するうえでの参考として開催をお勧めしております。
研修開催月内:請求書発行/処理
研修開催月に請求書を発行させていただきます。
請求月を変更したい場合は、あらかじめご相談ください。