研修を外部に頼まれたことがない方は、「そもそも研修費用ってどう計算されるの?」という疑問を持たれる方も多いと思います。この記事では、「企業研修費用算出の基本的な考え方」について解説します。

なお、ここでは、講師派遣型の研修費用について解説します。

1.研修費用の基本項目

研修費用の基本的な項目を記載します。

  1. 講師派遣費用
  2. テキスト費用
  3. カスタマイズ費用
  4. 添削・フォローアップ費用
  5. 備品費用
  6. 交通費・宿泊費
  7. 講師用弁当・水
  8. 会場費用

2.研修費用各項目解説

2-1.講師派遣費用(1日当たり)

研修において、最も基本となる費用です。「講師稼働1日当たりいくら」という金額になります。例えば、全3日間の研修であれば、1日分費用×3が総研修費用です。

なお、通常講師派遣費用は、人数によ変動しません。例えば、受講生が19名と20名の費用は同額です。

そうすると、「たくさん受講生を入れた方が得」とも思えますが、研修効果の点から上限となる人数があります。内容次第ですが、グループワークでの演習やケースディスカッションを含む研修では30名程度が上限目安です。

2-2.テキスト費用(講師派遣費用に含む)

シナプスでは、基本的にはテキスト費用は、講師派遣費用に含まれます(追加費用なし)。

なお、シナプスからお客様へファイルベースでご提供し、お客様側で印刷いただくのが通常の流れです。(※シナプスで印刷を承る場合は、別途テキスト費用をいただきます)

2-3.カスタマイズ費用(通常追加必要なし)

シナプスでは、ほぼ全部のお客様で、受講生層や企業の状況により、大なり小なり研修をカスタマイズします。基本的なテキストカスタマイズで追加費用をいただくことは、ほとんどありません。

また、シナプスでは、研修テーマとして、自社課題を解決する実践研修を多く開催しています(「社内研修テーマは実践的な自社課題がオススメ」参照)。自社課題設定テーマはコンサルタントとのミーティングにより決定しますが、テーマ設定などのサポート追加費用も通常はかかりません。

なお、研修準備にあたり、個別企業様特定の大幅な稼働がかかる場合(コンサルタントの事前調査など)は、追加研修費用が発生する場合があります。

2-4.添削・フォローアップ費用(オプションで追加)

受講生の個別事前課題添削、フォローアップなどの費用は通常見積に含まれていません。個別の添削・フォローアップをご希望されるお客様は、担当コンサルタントにご相談ください。

なお、最も多い研修パターンは、受講生の事前個別課題の内容は、グループディスカッションにより、グループ共有・反映させ、グループの意見として、全体ディスカッションを行います。

2-5.備品費用(お客様用意)

研修では、内容により、ホワイトボード、サインペン、フセン紙、模造紙、A4白紙、などを使う場合があります。これらの備品はお客様にてご用意ください。

2-6.交通費・宿泊費用(実費請求)

交通費は、実費を請求いたします。また遠方での開催の場合、前泊となりますので、宿泊費も実費請求となります。

2-7.講師用弁当・水

研修時に、お手数ですが講師用に水を用意ください。なお、工場や研修施設など、付近で食事が困難な場合は、弁当の用意・社員食堂の利用など準備ください。

2-8.会場費用(通常不要)

会場は、通常お客様企業の会議室を利用しますので、研修費用として不要です。

ただし、もし、社内に適切な会場がないときは、外部貸し会議室などを利用し、その費用が発生する場合があります。


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