シナプス後藤です。

オンライン朗読会を実施いたしました。5月に第一回目を実施しまして、多くの方から「またやって欲しい」というご意見を頂戴しまして(ありがとうございます)、第二回を実施させていただきました。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。


6月には緊急事態宣言も解除されて、在宅の方も減ってきておりますが、まだまだ緊張状態が続いております。このニューノーマルを模索する状況の中で、皆様に何らかのリラックスの場や新しい世界観を体験して頂ければと思っており、この朗読会を開催させていただきました。

1. 概要

日程: 06月23日(火)
時間 : 19:30~20:30
料金 :無料
開催方法:Zoomでの開催(Zoomの視聴端末は各自ご準備ください)

参加した方は前回同様50名弱で、8割強がご自宅からの接続で、前回は「オフィス」という方はほとんどいらっしゃいませんでしたが、今回は1割強がオフィスからの接続だったようです。接続端末はPCが半分程度、あとはスマートフォンとタブレット、人によってはテレビに接続して視聴していただく、という状況でした。前回も「家族で聞いた」という方がいらっしゃいましたが、今回も3人以上で視聴いただいた方が多く、これも一つの楽しみ方として良いスタンスかなと思っています。


2. Zoom設定

朗読会の内容については、どうしても「聴いてみないとわからない」というところもありご説明が難しいのですが、毎回、「どういう設定をしているのか?」と聞かれますので、設定を公開いたします。

① ハードウェア


最初に書いたのは上記ですが、最近は、設定を決めるのに手書きでホワイトボードにささっと書いて共有するのがマイブームです。
最近、Microsoft Teams等、Zoomに比べると「重い」と言われるツールを使うことも増えてきていますが、それらを使うと通信環境がボトルネックになるケースがかなりあります。Zoomの場合はあまり感じませんが、それでも何かあると困るため、メインのPCは有線でLANに接続しています。Wi-Fiだと回線遅延が発生する可能性があるためで、この辺は事前に出来る工夫ですね。
カメラは前回と同様書画カメラ(エルモ社製のMX-P)のものを使っており、マイクもコンデンサマイクを利用しました。

② Zoom設定

Zoomの設定として、マイクミュート、画面共有禁止はこの手のイベントでは必須ですね。これは前回と全く同じ設定を行っています。

前回の様子はこちら
https://cyber-synapse.com/business-knowledge/online_marketing_training/online_event_20200513.html
今回は、音楽に加えて、SE:SoundEffect、効果音を多用してより臨場感を増すことができないか、ということをチャレンジしてみました。
使ったアプリは、Sound Effect Attackerで、Windows10には対応していないようですが、使い勝手が良く窓の杜からダウンロードして使っています。


音源は、下記のサイトから取得しました。

効果音ラボ
https://soundeffect-lab.info/sound/search.php


フリーの音源は多数ありますが、欲しい音源があったということと、クレジット表記不要、というのが大きな理由です。クレジットを出すことそのものは問題ないのですが、会の構成上出せる場所がない(全体の雰囲気を壊したくない)ので、出来ればクレジット不要のものを使いたかったのです。

③ 読み手側の設定

読み手側は、ハードウェアとしては、通常のPCにマイクとカメラ、Zoomは共同ホストにはしてありますが、あとは背景設定程度です。
研修の場合だと、講師、つまりメインの演者がホスト権を持ち、画面共有やブレイクアウトなどを行う事が結構あります。一方で、今回のような「ただ話すだけ」のイベントでは、正しく声が聞こえて映像が見せられれば特殊な機能は不要なのです。言ってみれば、Zoomの基本機能さえ使えればよい、ということになります。
背景はなるべく朗読の邪魔にならないように、イメージを壊さないように、というのを注意して選びました。

カメラやマイクの配置はこの手のイベントではかなり重要になります。朗読の場合は、声で聴かせることになるので、なるべく読み手に近く設置します。遠いとその分声のパワーは薄れてしまいますので、出来るだけ近く、が良いと考えています。(少し話した方が良い、という意見もたまに聞きますが、、、)
カメラは、胸のあたりより上側を写すのがちょうどよいと考えています。Zoom会議では、顔のどアップを出される方も多い(特にノートPC付属のカメラだと位置的に)ですが、テレビ番組は見栄えが良いようにできていることを考えると、アナウンサー程度に写しておくのが一番見栄えが良いでしょう。


あと、本人は就業時は普段どおりでしたが、開始前に気付いたら髪を束ねてアップにしたり、と「魅せる」モードに変わっていましたが、そういった演者としての工夫は当たり前のようにやっておいてよいかと思います。

④ 音楽

前回同様、今回も著作権フリーの音楽を利用して、開始前の時間、途中の休憩時間は音楽を流すようにしていました。
研修業界では一般的に言われることですが、研修実施時以外はいわゆる「軽音楽」を流しておくとリラックス出来て、結果研修満足度が高くなると考えられています。(まぁ、実際は誤差程度なのでしょうけど)
とはいえ、こういったイベントでは雰囲気を作っていく、壊さない、ということも重要ですよね。

ダウンロード先はこちらです。
DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/

3. 懇親会

今回は、懇親会をつけてみました。

シナプスのイベントは多くの場合、懇親会、飲み会がセットで、目的は参加者同士の懇親です。ネットワークを作っていただく、というのも当社の提供価値の一つと考えており、ご興味があればどうぞ、という形でご準備しました。
結果、数人ではありましたが、お互いに感想を述べあったり、意見交換したりと楽しい時間を過ごしました。
もしもっと人数が多ければ、ブレイクアウトで少人数の場を作っていこうと思っておりましたが、最初だけブレイクアウトで少し進めましたが、途中からは全員で歓談しました。


とはいえ、難しいのは、ネットワークを作れるほどの懇親の場を作りにくい、という事でしょうね。リアルな場ですと、名刺交換が出来たり、「同じ空間を体験している」という共有感が出ますが、この辺はまだまだリアルにはかなわず、今後も進め方を考えたいものです。

4.まとめ

今回は、山下のオリジナルストーリーと、少し長編の本を休憩をはさんで朗読しました。
アンケートを見ると、前回同様皆さんには楽しんでいただけたようで、良かったです。
徐々に在宅から出社に代わってきていますのと、多くの方が徐々にこの環境にも慣れてきているので、改めて「リラックスの場」を強調しなくても良くなってきているようにも感じます。このまま世の中が落ち着いてくれると良いですけどね。
リピートしてくださった方も多かったので、また機会があれば第三回も実施したいと思いますが、この辺りは皆様の声と、社の状況、読み手の「本のストック」なども勘案しながら考えて参りたいと思います。

参加した皆様、どうもありがとうございました。


オンラインでのマーケティング研修

シナプスではオンラインでのマーケティング研修を実施しています。

Zoomなどを活用した研修:マーケティング研修
マーケティングカレッジ:マーケティング基礎講座
シナプスのオンライン研修


シナプス後藤です。

ここ数ヶ月、オンラインでの研修を実施しまくっていますが、実施当時から作成していた「オンライン研修の導入」資料が、お客様(人事部門や人材開発部門など)からとても評判が良く、「その資料が欲しい」と言われることが多かったので、いっそのこと公開してしまおう、と思いまして公開します。

Zoomをベースに作っていますが、ほとんどのツールで活用できますので、ご参考までご覧ください。

※なお、本資料は2020/06/24時点での後藤の認識で記載していますが、ご利用はご自身の責任でお願いします。

資料の内容


資料は、もともとはパワーポイントベースですが、共有のためにPDFにしました。
内容は大きく3つ。
1) コミュニケーションの基本
2) オンラインの特徴に注意
3) ツールの使い方

1) コミュニケーションの基本


コミュニケーションの基本では、「リアルではいい加減に出来たことも、オンラインになると致命的に破綻しますよ」ということをベースに基本的なコミュニケーション方法を記載しました。
この辺りは講師をされる方の知見で話されると良いと思いますが、後藤の考えを聞きたい方は個別にご連絡をいただけると情報交換ができて私もうれしいです。

2) オンラインの特徴に注意


画面やマイクのオン、オフ、と在宅ワークにありがちな「家族乱入問題」について記載しています。
すでに、学校も再開したので家族乱入問題はだいぶ減ってきた印象はありますが、今後、何が起こるかわかりませんので、基本は押さえておきたいところですね。

3) ツールの使い方


チャットやホワイトボードの使い方を記載しています。
シナプスでは、研修実施時は、パワーポイントのワークシートを配布していますので、その使い方も含めてご説明しています。
とはいえ、ここのパートは、研修設計時にかなり違いが出ることが想定されるので、それぞれ講師の方が作る必要があるだろうと想像はしています。
あくまでご参考までご覧ください。
※実際は、かなり口頭でカバーしているのでこのパートはあまり参考にならないかもしれません、すみません。

資料の効果

少なくとも、私が実施している研修では、この導入があるので、多くの方が前向きに研修を参加できています。
また、受講者様からも、「オンラインの使い方が良く分かった」という声を頂戴することも多く、研修の最初に時間をかけて実施する価値は十分にあると思います。
ただし、終日以上の研修がメインと考えてください。

研修実施が2-3時間程度だと、もう少し短くポイントに絞った方が時間対効果は高いと思います。

ダウンロード方法

次のURLに必要事項をご登録いただきましてダウンロードをお願いします。(無料です)

https://form.k3r.jp/synapse/OnlineTraningIntroduction20200624

皆様のお役に立てますと幸甚です。

こちらを押してもダウンロード登録できます


先日、開催したマーケティング・ベーシックス講座でZoom懇親会を実施しました。


マーケティング・ベーシックスは、全6回、第三回目は
•戦略分析演習(ケーススタディ「ユニクロ」のターゲット顧客層)
•ポジショニング分析(マップの描き方)
•基本戦略演習(ケーススタディ「ユニクロ」のポジショニング)
を行いました。ポジショニングを行う場合には、まずはKBF(Key Buying Factor:購買決定要因)分析から、というのがセオリーでその具体的な手順をご理解いただきました。

さて、今回は懇親会について記載しようと思います。

1. Zoom懇親会って何?

Zoom懇親会は、今はやっている「オンライン飲み会」で、Zoom越しに飲みながら懇親会を行う、というものです。
講座実施後に講師もご受講者も各自、飲み物、食べ物をパソコンの前に持ってきて、飲みながら話す、というだけですが、講座と違って、フリートークなのとアルコールが入っているのでリラックスしながら会話ができる、というのが良い点ですね。

当社では、前回の講座でアナウンスをして、「本日、Zoom懇親会を(希望者で)参加しましょう」という声掛けとともに実施しました。
結果として、半数程度にご参加いただき、1時間強盛り上がりました。(人にもよりますが)ビール2本分くらいのほろ酔い、という感じでしょうか。
今は特に、新型コロナウイルスという「全員に共通の敵」がいますので、その対策だったり対応だったりで盛り上がっていた印象です。

2. 講座に懇親会を組み入れるメリット

講座で実施する最大のメリットはやはり、「懇親」そのものです。
せっかく、一緒に学んでいるので、横のつながり、つまりご受講者同士のつながりはお互いにとって学習効果や考え方の広がりを持たせるうえでとても効果があります。
実際、集合型で実施していた時には希望者がいれば毎回、多くの場合は全6回のうち、2-3回は懇親会を行っています。当社の講座は、19:00-21:30と遅い時間でのスタートということもり、おなかが空いているという側面もありますが。

懇親会をオンラインで実施することのメリットは大きく二つで、①家に居ながらにして参加できる、②お金が安くて済む、です。
まず、家に居ながら参加、ということは移動時間がないので、講座が多少遅くなったとしても帰宅時間がそれほど遅くならない、ということです。また、どうしても疲れたらそのまま眠ることもできるというのもメリットでしょう。
お金は、飲食代がかなり安くなるということです。一般的に飲食店の材料費は20-30%ですから、材料費の割引などを考えても、外で飲むと倍以上の金額がかかります。
この辺りは一般に言われているオンライン飲み会のメリットそのままですね。また、人によっては「普段あまり飲まないので割り勘負けをする」という方もいらっしゃると思いますが、オンラインだと自分が飲む分、食べる分だけ支払えばよいので納得感も高いでしょう。

勿論、同じ場所で懇親したほうがより仲良くなったり深い話ができる可能性は高いのですが、やらないよりはやった方が良い、ということは間違いありません。

3. Zoom懇親会のハードルと対処

オンラインでの懇親会でもいくつかのハードルがあります。
大きなところでいえば、
① 大人数は難しい
② 個人の事情は色々
の二つでしょう。

① 大人数は難しい

まず、一つ目は人数制限です。私の感覚では通常の飲み会では、1テーブル4人程度、多くても6人が良いところではないでしょうか。これくらいの人数だとじっくり話せますが、それ以上の人数になるとかなり話しにくくなります。Zoomの場合だと、ブレイクアウトルームにしても良いのですが、そうなるとどういうメンバー構成にして席替えをどうするか、等の課題が生まれます。また、幹事から見て全体のコントロールをどうするか、等の難しさもあります。
対策としては、ブレイクアウトルームを使うのは一つの手ですが、あとは気にせずに話したい人だけ話す、というのもありかもしれません。

② 個人の事情は色々

これはリアルの飲み会でも同じなのですが、ご家族のいる方にとっては、Zoom飲み会に出るということは家族の時間を犠牲にするという事でもあります。夜中に長電話をする、というのと同じ感覚でしょうか。少なくとも、「今からやりましょう」と当日に言われると飲食物がなかったり、時間を確保してなかったりと対応が難しいのが実際でしょう。
当社では、今回の状況確認も踏まえ、基本は前もってご案内する、ということと、節目節目で事務局より開催をご提案する(ZoomURLも当然事務局からお出しする)という流れにしております。

4. まとめ

Zoom懇親会はやらないよりはやった方が勿論よいです。
ただ、何でも出来るわけではないので、あくまでも個人の事情を尊重しながら実施するということですね。また、飲み会とはいえ、ZoomのようなWeb会議ツールのコミュニケーションは少し癖がありますので、状況によってはファシリテーションが必要になるかもしれません。

ただ一つだけ言えるのは、どうせやるならお互いに楽しんで参加しましょう、ということです。言い換えれば、参加者個々人がどれだけその場を楽しめるか、というマインドを持つこと、事務局側で楽しめる場をセットすることがポイントになるでしょう。

オンラインでのマーケティング研修

シナプスではオンラインでのマーケティング研修を実施しています。

Zoomなどを活用した研修:マーケティング研修
マーケティングカレッジ:マーケティング基礎講座
シナプスのオンライン研修


シナプスとしては初の、Zoomイベントを開催しました。

オンラインで「朗読会」を実施しましたが、その理由は、在宅勤務で疲れたり、はたまた、必要緊急の業務の最前線で活躍されている方々に何かリラックスできるコンテンツを提供できないか、ということと、シナプスとしてもZoomを使って新たな価値を皆様に提供したい、という想いからです。

第二回 『朗読会を楽しむ夕べ』を開催します。
下記をご覧ください。

第二回『朗読会を楽しむ夕べ』 6/23 19:30-


Zoom等Web会議ツールの利用は、マーケティング・カレッジなど講座のご提供はしておりましたが、当社主催でイベントという形をとったのは初めてでした。

1. 概要

日程: 05月13日(水)
時間 : 19:00~19:45
料金 :無料
開催方法:Zoomでの開催(Zoomの視聴端末は各自ご準備ください)

参加した方は50名弱で、9割以上がご自宅からの接続でした。また、PCとスマートフォンが半々くらいで分かれていて、他にも何割かがタブレット、という感じでした。今回は、参加いただいた方にとっては、「聴くイベント」でしたので、スマートフォンも適した端末だったのではないでしょうか。


2. 皆様の反応など

ご参加いただいた方の平均満足度は5段階評価(5が一番良い)で、約4.6でした。多くの方にご満足いただけたようで良かったです。
ご自宅で聞いてらっしゃる方の中には、ご家族で聞いていただいたかたや、お酒を飲みながら、食事をしながらの方もいらっしゃるようで、通常のイベントとは異なり、かなり自由な環境で楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。

こちらからは、下記のアナウンスを事前にしていたので、多くの方が動画をOFFにして楽しんでおられたのも今回特徴的なところかもしれません。(全参加者中、1-2割程度が画面をONにしていました。)


皆さんからの声をアンケートで頂戴しており、とても良いコメントが多く、感激しています。下記に一部抜粋します。

  • 「朗読を聴く機会はある方ですが、オンラインだと、まるで自分だけのために読んでもらえてるような感じがして、特別感がありました。また、ステージと客席ではないので、読み手の表情もよく見えるのが、個人的には嬉しかったです。」
  • 社会全体が危機的で、人心も荒みがちな状況のなか、静逸さを取り戻せる素敵なイベントでした。そして、関心をもっていたZOOMを使う機会にもなりました。」
  • 「この時期に癒されるでした。参加するまでは、朗読を聴いてもどうかなぁと、あまり期待していなかったのですが、とても癒されて、また、皆んなで一緒にチャットして、良かったです。」
  • 家事をしながら心地よいBGMのようにして聞いていましたので、チャットの方には参加できませんでしたが、双方向でやり取りができるのは面白いなと思いました。」
  • 「オンライン朗読会、とても素晴らしい企画でした!参加者がそれぞれの場所にいながら、一つの空気を共有出来るという、表現の場として全く新しい世界を見た気がします。」

リラックス、癒される、等のコメントが多く、やってよかったな、というのが企画側の正直な感想です。それだけでなく、Zoomの使い方が分かってよかった、というようなご意見もありました。

一方で、残念ながらせっかくお申込みいただいたのに楽しんでいただけなかった方もいらっしゃらなかったようです。PCの環境設定が上手くいかなかったケースや、ZoomのURLがお届けできなかったケースなどです。
ご本人に確認していないので詳細は分からないのですが、Yahoo等のメールを使われている場合で一部スパム扱いになってしまうケースがあるようなのです。URLをお届けできないとお客様にとっては機会損失ですので今後当社でも確実にお届けできるような運用を心がけたいと思います。
楽しみにしていただいていた方には誠に申し訳ありません。

3. 環境設定

実施中に「マイクは何を使っているのか?」というご質問を頂いたこともありまして、今回の環境をご紹介します。

① ハードウェア


Zoom配信端末は普通のノートパソコンです。CPUはi7ですが、ちょっと古い安めのPCなので、一般的なものとお考えいただいて問題ありません。Zoom以外のアプリを使わないので特にスペック上は問題ありませんでした。

ディスプレイや皆さんの顔を確認するもので、ギャラリービューに設定してあります。ノートPCのディスプレイを複製して出していましたが、使っているPCが大きいサイズだったのでなくても良かったかもしれません。
マイクはコンデンサーマイクで今回用に購入しました。マイク付きイヤホンとどちらが良いかをチェックしたところ、やはりコンデンサーマイクの方が聞こえは良いようですね。
詳しい友人には別のメーカーをいくつか紹介いただいていたのですが、在庫があまりない等調達が難しかったので、Amazonで購入できる中で良さそうなものを使いました。
(Amazonのリンクが既に切れているので、分かっている情報だけ記載しますと)マイクは、PC用のコンデンサーマイクで金額は6,000円くらいでした。USBではなくイヤホンジャックに刺すタイプです。個人的にはUSBタイプよりは使い勝手が良いと思っていますが、この辺はPCのUSBスロットの数と個人の好みかと思います。
皆さんの感想を見るに良かったようで、当社の研修実施も含めてしばらくはこちらで進めようと思います。


カメラは書画カメラを利用しています。iVcam(iPhoneをカメラに出来るアプリ)も検討しましたが、アプリの動作が不安定なので簡単につかえる書画カメラが良いという結論になりました。
当社ではエルモ社製のMX-Pを利用しています。
https://www.elmo.co.jp/products/ICTedu/mx-p/

もともとは研修の書画カメラとして購入したものですが、カメラがそこそこ高精度なのと、すぐにPCに接続でき、物理的にも設置できるので最近はもっぱらZoom用カメラとして利用しています。


ちなみにこちらが企画時の初期段階で私が書いた環境設定メモです。

② Zoom設定


Zoomの設定はホスト端末である私のPCで行っています。
最初に止めたのが、「画面共有」と「ミュート解除」です。これはスパム対策ということもありますが、それだけでなくご参加者が間違って押してしまっても影響が大きいので最初から触れないように設定しました。

画面共有の停止は簡単で、「セキュリティ」の中に設定があります。


ミュート解除の停止は、一回「すべてミュート」を押すと、「参加者に自分のミュート解除を許可します」のチェックを外せるようになるのでこれでOKです。
当然ながら、参加時には「ミュート」になるように設定しています。

待機室ですが、環境確認を終えるまでは有効にしておいて、すべてOKになったら待機室を無効にしました。待機室は乱入者を防ぐことを目的にしますが、ログイン名と名簿の突合が難しいことと、上記の設定から最悪スパム目的で入ってきたとしても防げるだろうから、というところでしょうか。(チャットは生きているのでチャットにいたずらされたらアウトですが、、、)

また、スタート前に音楽を流しました。
音楽の流し方は、まず、PCで流したい曲をかけ、Zoomの画面共有の際に「コンピューターの音声を共有」をチェックするだけです。


今回は無料ですが、一応商用イベントとみなされる可能性も高いため、著作権フリーのものを使いました。
ダウンロード先はこちらです。

DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/

こちらからよさそうなものをいくつかダウンロードし、リピートさせておきます。注意点として、ボリュームをかなり小さくしておかないとログインしたときに参加者のPCから大音量が流れてしまうことです。参加者のPC設定がもしボリュームMAXになっていたりすると相当大きな音になってしまい、イヤホンを付けた耳を破壊してしまうと申し訳ない(そこまで大きくはないでしょうけど)ですね。

4. 気付いたこと

 様々な気づきがあり、満足度も高かったので、主催者としては良いイベントになりました。
まず、意外だったのは、50人弱もの方にご参加いただいたことです。無料イベントとはいえ、「朗読」というコンテンツがどこまで受け入れられるか正直分からず、でしたが、多くの方にお楽しみいただいたようでとても良かったです。

また、私個人としては、Zoomでのイベントが想定通り上手くできたことがとても良かったです。今後、まだまだ試してみたいこともありますが、想定できることについてはほぼできる、ということもわかりましたので、今後、様々な選択肢があることがわかりました。

一方で、相変わらず難しいな、と思うのはオンラインでの「手触り感」でしょうか。今回はとくに参加者の方の多くが画面をオフにしていたこともあり、反応がほとんどわからない、という状況でした。比較的どんなタイプのイベントでもファシリテーションは出来る方ですが、今回は反応がわからず個人的には結構戸惑っていました。もう少し空気感が分かると方向修正することもできるのですが、慣れの問題なのか、本質的に難しいのか、とにかく難しいですね。(この辺りはRemoでワークショップをやったときも同様の感想でした)

Remoで70名規模のワールドカフェをやってみた話

また、リアルのイベントよりも緊張した、というのも面白い体験でした。読み手の山下は、たいして緊張していなかったようで(良い意味での緊張感だけだったようです)、前後はだいぶリラックスしていたようですが。


 私が緊張している理由は、慣れていない、ということもありますが、私の行動一つで台無しに出来てしまう、という緊張感が大きいです。Zoomホストなので、私が「終了」ボタンを押すだけで全部を台無しに出来ます。また、私だけは音声をミュート解除できるので邪魔も出来てしまうわけです。今後は、「ミス防止策」も併せて検討しておく必要があると改めて感じました。


今回のレポートは以上です。
帰りは後片付けや軽い振り返りなどを行ってからでしたが、21時ごろの銀座~京橋駅付近はほとんど人がいませんでした。このまま新型コロナウイルスの感染が終息してくれますように。


オンラインでのマーケティング研修

シナプスではオンラインでのマーケティング研修を実施しています。

Zoomなどを活用した研修:マーケティング研修
マーケティングカレッジ:マーケティング基礎講座
シナプスのオンライン研修


先日、マーケティング・ベーシックスDay2を実施いたしました。
Zoomに切り替えての2回目の講座になります。


前回とはカメラ設定を少し変えました。ホワイトがきつすぎて、ホワイトボードに書いたものが映らなかったので、今回少し設定をいじりまして、ホワイトボードが使える状態でスタートです。

前回講座の様子はこちら。

https://cyber-synapse.com/business-knowledge/online_marketing_training/Zoom_online_marketing_seminor.html

さて、今回はホワイトボードについて記載したいと思います。

ホワイトボードは、オンラインだろうと集合研修だろうといずれでも効果があります。
正確には「図解」が学習を助ける効果が大きいということですね。

一方で、オンラインになると、使いづらい部分もありますので、当社の取り組みをご紹介しつつ、オンラインでの図解を考えたいと思います。

1. オンラインでの「図解ツール」の選択肢

オンラインで図解ツールは大きく3つの方針があります。
① アナログ(ホワイトボードや紙とペンなど)
② デジタルホワイトボード(Zoomのホワイトボード機能やホワイトボードアプリ)
③ デジタルツール(パワーポイントやGoogle スライド等)

① アナログ(ホワイトボードや紙とペンなど)

ホワイトボードや紙とペンを使ってアナログで書くものです。今までのやり方で画面に移すだけなので簡単に使える、というところがポイントですね。

② デジタルホワイトボード(Zoomのホワイトボード機能やホワイトボードアプリ)

Zoom等のオンライン会議ツールではホワイトボード機能がついているものが比較的多いです。これらやオンライン会議ツール以外でもホワイトボードツールがありますので、それらをホワイトボードのように使うというのも選択肢です。

③ デジタルツール(パワーポイントやGoogle スライド等)

「図解」することを目的とした場合、ホワイトボードは一手段であり、デジタルの場合は例えばパワーポイントなどもツールとして使えるでしょう。

2. アナログツール

もともと講師業をされていた方は、ホワイトボードに慣れていらっしゃる方が多いので、そのまま使えるのであれば使いたい、と思っている方も多いのではないでしょうか?
アナログツールは大きく三つの方法があります。
① 会議室にあるホワイトボードを利用する
② 個人向けのホワイトボードを使う
③ 紙とペンを使う

それぞれ特徴を記載していきます。

① 会議室にあるホワイトボードを利用する

今回とった手段がこちらです。多くの方が使い慣れている手法なので、可能であれば、会議室にあるホワイトボードを使うのが良い手段です。
そのためのポイントは二つです。一つはカメラ、一つはホワイトボードの位置です。
まず、カメラですが、ノートPC付属のものでも使えなくはないですができれば、別にカメラを準備したいところです。ノートPCのカメラはあくまでも目の前の人を写すようにできていてそれほど解像度も高くないのです。
当社は書画カメラのカメラを使っていますが、今後もう少し進化させたいと思っています。
もう一つはホワイトボードの位置で、「カメラからちゃんと見える位置にある事」です。今回の講座では講師が間違えないように場所にしるしをつけています。(うっすらと画面上部に見えていますね)
この範囲に書くことでカメラにも確実に写すことができます。


ホワイトボードは書く範囲さえ気を付ければ、何でも書けますが、カメラの解像度に依存します。
当社でも前回よりは良くなりましたが、まだまだ改善が必要そうです。

② 個人向けのホワイトボードを使う

最近は在宅勤務の方もかなり多いと思いますが、在宅でホワイトボードを準備するのはかなりのハードルでしょう。最近では、個人向けにホワイトボードも出ており、私はバタフライボードを愛用しています。
https://www.butterflyboard.jp/

他にもnu boardを使われている方も聞きます。
この辺りは個人的好みで決めると良いかと思います。
一点、注意点としては、個人向けホワイトボードを使う場合でも、相手は画面で観ますので、細いペンではなく、太めのペンで書くことをお勧めします。
カメラの性能にも依存しますが、あくまでも相手に見せる、ということを忘れないようにしてください。

③ 紙とペンを使う

もう一つの選択肢は紙とペンです。講師によっては、自己紹介などを紙とペンに書いてもらって画面に出してもらう、というやり方を取る方もいらっしゃいますね。
紙とペンの最大の利点は誰でもできることです。ノートでもよい、という事であれば、受講者自身に書いてもらうことも出来ますし、紙とペンなら多くの方が簡単に対応できますよね。
難点は消して書いて、というのができないことですが、その点はリアルなワークショップにおける模造紙を使ったワークでも同じようなことが起こりますので、使い方の工夫次第かと思います。

紙とペンを使う場合は、サインペンやプロッキーがお勧めです。ボールペンや鉛筆ではやはり相手側に見えない、ということになります。
受講者にも書いてもらう場合には、ご自宅にサインペンを用意しているケースはそれほど多くないので、実施前に「サインペンが必要」というアナウンスをしておくと良いかと思います。

3. デジタルツール

デジタルツールでも大きく4つの方針があります。
① オンラインWeb会議ツールについているホワイトボード機能を使う
② 会議ツール以外のホワイトボードツールを使う
③ 共有できるツールを使う
④ メモ担当者がパワーポイント等を使う

① オンラインWeb会議ツールについているホワイトボード機能を使う

最初に考える選択肢は、Zoom等のWeb会議ツールに付属しているホワイトボードでしょう。Zoom、WebEx等でツールが使えますので、慣れている人はもう使いこなしていらっしゃるのではないかと思います。
これらの良いところは、そのまま画面共有ができることです。例えば、Zoomで会議をやりながら、他のアプリを立ち上げるのは意外とストレスがかかることです。(また、ツールによっては、他のアプリが共有画面を隠してしまうケースもあります)


私のPCはLet’s noteのタブレット型のもので、ディスプレイに指でそのまま書くことができます。マウスで書くと少し大変なので、iPadのようなタブレットか、タブレットPC、もしくはペンタブレットのような機材を準備すると良いかもしれません。

② 会議ツール以外のホワイトボードツールを使う

ホワイトボードツールは、近年、どんどん進化してきているように感じます。例えば、WebワークショップツールのRemoだと、Deskleというサービスを使っているようですね。
色々な方と会話していると、最近、普及しているのは、miroとJamboardが有力のようです。

③ 共有できるツールを使う

Google Docs等、ドキュメントを共有できるもの、同時に編集を出来るものを使うのも選択肢です。特に、グループワークでは使いやすい選択肢です。
ここまで在宅勤務が拡大する前から、フリーランスや副業などをされていた方を中心に結構使われていたようですし、IT系の方は慣れていらっしゃる方もいるかもしれません。
また、Web会議ツールにMicrosoft Teamsを選択されている場合には、Teamsの機能としてOffice系ツールを同時に編集できるので優れた機能ですね。

④ メモ担当者がパワーポイント等を使う

今、一番簡単な手法は、誰かがパワーポイントを起動し、画面共有して、その方が議論内容を記載する方法です。
このやり方は、リアルの会議でも、一人がプロジェクタに投影したファイルを編集しながら議論する、などをやっていた方もいらっしゃるかと思います。それと同じですね。
ツールは何でもよいですが、参加者全員が「画面を見ている」関係上、スライドタイプのものが親和性が高いでしょう。その意味で、PowerPointが一番使いやすいと思います。
当社のマーケティング・カレッジでは、事前にご受講者にワークシートを送付しておいて講座実施時に利用いただいています。
このやり方だと、発表の時にそのまま出せるというメリットもあります。

4. 結局どうすればよい?

結局どうすればよいのか?
個人としては、現時点では、アナログツール+メモ担当者がPowerPointを使う、が良いと考えています。
理由は、まだまだ慣れている人が少ないので、使いやすいツールの方が入りやすい、ためです。Web会議に慣れてくると、徐々に他のツールに移行していくと良いかと思います。当社のような、研修サービス提供者の場合、受講者のレベルが読めないということも影響しています。

一方で、私自身は、ZoomならZoomのホワイトボードツールを使うのが結構好きです。もともとホワイトボードが好き、というのもありますが、何かを図示するときに手軽に使えるので、慣れている方は今のところ、オンラインWeb会議ツールについているホワイトボード機能がおすすめです。

皆様のご参考になれば幸いです。
※記載中の製品名やサービス名は各社の登録商標です。

オンラインでのマーケティング研修

シナプスではオンラインでのマーケティング研修を実施しています。

Zoomなどを活用した研修:マーケティング研修
マーケティングカレッジ:マーケティング基礎講座
シナプスのオンライン研修