日本ユニシス 太田様

日本ユニシス株式会社(以下、日本ユニシス)」では、システムインテグレーションサービスをはじめとして、様々なICTサービスを提供しています。

日本ユニシスでは、マーケティング社内研修をシナプスに依頼しています。そして、年を追うごとに研修のコマ数を追加している状況です。日本ユニシスがシナプスの研修を追加導入した経緯や感想を、組織開発部の太田 志保さんにお伺いしていきます。


デジタルマーケティング領域を攻略できる人材育成が必要


CMOと話すためのマーケティング研修を開催

インタビュアー) まずは、2014年に導入された研修「CMOと話すためのマーケティング」を導入された経緯を教えてください。

太田様) 中期経営計画の成長戦略の一つとして「デジタルイノベーション」があり、推進にはマーケティング知識が必要になります。

顧客企業でマーケティング業務を行っている方は、専門的な知識があります。その方々と対等に話せるような人財を、社内で育成していく必要があります。「CMOと話すための」とタイトルをつけ、「顧客のCMO(=マーケティング責任者)としっかりと話せる、マーケティングの基礎を身につけてほしい」と研修を実施しました。

顧客のCMOと話すためのマーケティングフレームワークを体系的に学べた

インタビュアー) 「CMOと話すためのマーケティング」を受講した方からは、どのような感想がありましたか。

太田様) 受講生の多くは、マーケティングの基礎的な部分を学べたことに満足しています。「マーケティング戦略アプローチ」や「3C分析」や「SWOT分析」などのフレームワークを体系的に学び、それらをどのようなときに、どのように使っていくのかを演習を通じて習得でき、理解度も高かったです。

マーケティングと人財育成に精通した信頼できる講師

講師ファシリテーションが抜群だった

インタビュアー) 太田さんは研修にオブザーバーとして参加されている、とお伺いしました。研修は理解しやすい、と感じましたか。


太田様) 受講生のほとんどは、マーケティングの知識が全くゼロの人はいません。しかし、マーケティングの体系的な知識を理解していない人がいます。シナプスの代表である家弓さんは、わかりやすい研修を実施してくれました。

研修では、あらゆる人が発言しますよね。家弓さんは、発言を取りまとめ、受講生の気づきに必要な問いかけをしてくれます。議論を活性化させるファシリテーションも抜群だ、と感じました。


マーケティング分野の専門的な研修会社であったことがポイント


インタビュアー) やはり研修会社を選ぶときは、「誰が講師なのか」は重要な部分でしょうか。

太田様) そうですね。もともと依頼のきっかけは、私の元上司が家弓さんが講師として別の場所で登壇されていた姿を見かけて、「この人に依頼したい」と考えたことです。

また、そのとき日本ユニシス全体でマーケティング分野に注力する方針がありました。ですから、シナプスさんがマーケティング分野の専門的な研修会社であることも大きなポイントでした。

自社課題ケースでリアリティあるテーマでのマーケティング研修

CMOをさらに深く知るための関連講座を追加

インタビュアー) 続いて、2015年度に追加した「マーケティング戦略実践」の導入経緯を教えてください。

太田様) さらに、日本ユニシス内で、「マーケティング戦略を駆使して成果を上げた自社サービスの事例を使ったケースを想定できないだろうか」という話が持ち上がりました。こうして生まれたのが「マーケティング戦略実践」です。

担当者インタビューや情報収集し、日本ユニシス自社ケースを作成

インタビュアー) ケースライテイングは、シナプスが担当したのですか。


太田様) 「ケースを作成して欲しい」と依頼したら、シナプスの後藤さんが、該当のサービス担当者からインタビューや関連情報を入手し、そこからケースのストーリーを考えてくれました。

受講者からは、「自社ソリューションが題材になっていたため、リアリティを持って研修に臨めた」という感想が多いです。


マーケティング専門家が要望を汲み取り的確に研修プログラムを提案


デジタルマーケティング全体像を掴むプログラムを追加

インタビュアー) 2016年度に追加される研修「デジタルマーケティング基礎研修」の導入経緯を教えてください。

太田様) 2015年度は別の研修会社と、Webマーケティング研修を開催しました。しかし、Webだけではなく、もっと広いデジタルマーケティングを学ぶべきと考えました。

デジタルマーケティング領域のプログラム検討をお願いしました。内容が網羅的であり、概要を掴むのに適したデジタルマーケティング研修プログラムを提案いただきました。

マーケティング専門企業の具体的提案でカリキュラム設計の連携がしやすい

インタビュアー) そのとき、海老原さんとは、かなり綿密な打ち合わせをされましたか。


太田様) 日本ユニシスから詳細なカリキュラムの内容を指定することはせず「内容の住み分けなど他の研修との前後のつながりを考慮してご提案ください」とお願いしました。

私たちはマーケティング領域が専門ではないため、専門的な企業から具体的に提案いただけるのは、内容もイメージしやすく大変助かります。「この領域ではどんなことができそうですか」というボールに対して、シナプスさんは、具体的に企画を作って返してくれました。
その返された内容を、お互いに議論し合いながら深めていくのです。連携がしやすく、助かっています。


今後のシナプス企業研修への期待


社員がマーケティングを当たり前の知識として持って欲しい

インタビュアー) 最後に、シナプスの研修をとおして、今後はどのようなことを実現されたいですか。

太田様) 日本ユニシスではビジネスモデルを変えるため、あらゆる工夫を行っています。現在は、人財を社内に増やさねばならない転換期です。ですから、社員がマーケティングを当たり前の知識として持つことが理想です。

シナプスさんは比較的少人数の会社ですが、それを感じさせないパワフルさがあります。例えば実践的な自社ケース作成のように、日本ユニシスに積極的に協力してくれます。今後も協力しながら進めていきたいです。

テクノロジーのプロ集団をマーケティングのプロフェッショナルがサポート

家弓) 日本ユニシスさんの場合には、デジタルマーケティングという、「単なるSIer以上の新しいビジネスモデルを産もう」という意図は、明確に全社的に示されているのがよいですね。

やっぱりマーケティング領域のプロは我々なので「そういう強い組織を作るためには、どんなプログラム構成で、何を教えていったらいいのか」を設計し、提案する、のが役割です。そこで、深いコミュニケーションをとりながら、プログラムを磨き上げていく、という取り組みになります。

インタビュアー) テクノロジーのプロの集団と、それを支えるマーケティングのプロ集団ということですね。

太田様) そうですね。なかなかマーケティング専門の研修会社さんってないんですね。 MBA的なマーケティングの知識を教えるところはあります。しかし、マーケティングの実践的なプログラムが必要とされているので、我々の方に入り込んで踏み込んだプログラムを作るなど、深いところに応えてくれる研修会社さんは、とてもありがたいです。


(左から)シナプス講師家弓、日本ユニシス太田様、シナプス海老原



日本ユニシスで開催した企業研修プログラムまとめ


デジタルマーケティング研修コース対象者と目的

デジタルマーケティング領域を営業担当、セールスエンジニアが対象です。顧客であるマーケティング部門を理解するための研修を行いました。

デジタルマーケティング研修コース体系

  1. CMOと話すためのマーケティング
  2. プロモーション概論
  3. デジタルマーケティング基礎研修
  4. マーケティング戦略実践

プログラム1『CMOと話すためのマーケティング』

「CMOと話すためのマーケティング研修」では、営業やSEがCMO(Chief Marketing Officerをはじめとするマーケティング部門へ提案するに当り、マーケティング部門の本質的思考方法を理解し、顧客のことを深く理解できるようになることを目指します。IT事業者などで、既存の情報システム領域だけでなくマーケティング領域での案件創出できる人財育成のための研修です。

研修プログラムの詳細は 『CMOと話すためのマーケティング研修』をご覧ください。

プログラム2『プロモーション概論』

プロモーション概論では、顧客に対して魅力を伝え、共感を得る広告戦略、売上をあげ、ブランド育成を図る、広告・販売促進・広報の役割と、効果的な組合せを体系的に解説します。 マーケティングを顧客視点で捉えて、顧客に伝えるための実務ノウハウをレクチャーする企業研修です。

プログラム3『デジタルマーケティング基礎研修』

デジタルマーケティングの基礎を体系的に理解します。「顧客のデジタルマーケティング投資攻略」「自社商品のデジタルプロモーション」に。

研修プログラムの詳細は 『デジタルマーケティング基礎研修』をご覧ください。

プログラム4『マーケティング戦略実践研修』

実在の日本ユニシス様商材オリジナルケースを使った実践研修です。



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