MECE(「ミーシー」もしくは「ミッシー」)とは、"Mutually Exclusive & Collectively Exhaustive"の頭文字を取ったもので、ヌケモレが無く重複がない状態をいいます。

論理展開においてMECEであれば、論理構造の完成度が高いと判断できます。

元々は、マッキンゼー&カンパニー社の社内用語として使われていた用語です。

1.MECEの事例

1-1.MECEな事例

年齢別顧客分類


  • 60歳代以上
  • 50歳代
  • 40歳代
  • 30歳代
  • 20歳代以下

性別顧客分類


  • 男性
  • 女性

1-2.MECEでない事例


支払い方法別顧客分類(モレがある場合)


  • カード派
  • キャッシュ派

※Suicaはどこに入る?


職業別顧客分類(モレ・ダブりがある場合)


  • 主婦
  • OL
  • 学生

※OLかつ学生は?(ダブり)他の職業は?(モレ)


2.ピラミッドストラクチャーのコツはMECEより「MECE感」


7割型カバー(MECE感)

MECEというフレームワークは、論理的に問題解決をする場面において有効な概念です。

ただし、MECEにこだわり過ぎない方がよい場面もあります。例えば、プレゼンテーションの場合、MECEにこだわりすぎて、すべての情報を相手に伝えてしまうと重要なメッセージが相手に残らない可能性があります。プレゼンテーションの資料では「7割型カバーしている」MECE感があればOKとしたほうがよいでしょう。


参考情報

1.MECEに関連する用語集(ロジカルシンキング関連)


「MECE」を学ぶ企業研修

ビジネススキルとして普遍的に使える論理的に問題解決するための、4つのステップを学ぶ研修です。 ビジネス現場でおきる問題を効率に解決するためのコンサルタントのノウハウを伝授します。

研修プログラムの詳細は 『問題解決スキル』研修をご覧ください。


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