シナプス海老原です。 急に涼しくなりましたね。

最近オリンピックロゴ問題が話題です。おでん宣伝もオリンピックロゴ問題をパロディ化してインターネットに取り上げられていました。※2015年9月の記事です。

さて、セブンイレブンがおでん販売開始しましたね。 セブンイレブンは、データを活用したマーケティングがすごい企業としてしられていますが、この発売タイミング。すごいな~、さすがセブンイレブンだな~と関心しています。

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  • オリンピックロゴおでんパロディのまとめ
  • おでん販促プロモーションに最適な時期は

    まだ30度を超える日々が続いた、(2015年)9月前半の時期から宣伝スタートしていましたので「こんな暑いのにおでんかよ??」と思った方も多いかと思います。(私も思ってました)
    セブンイレブンの店舗に行くと「ご一緒におでんもいかがですか?」と言われるのですが「いや、暑いからいらないし」と毎回思っていました。

    しかし、プロモーション活動が始まった時期には、理由があります。
    みなさん「1年で一番おでんが売れる時期」っていつか知っていました?
    「それは一番寒い冬だろう」と思っている方が多いかと思います。
    しかし、おでんが売れるのは実は同じ寒いでも「体感気温が寒いとき」なんですね。絶対的な気温が低いというより、「気温が一気に下がったとき」売れる。

    「セブン-イレブン おでんトリビアより」
    一部抜粋『セブン‐イレブンで一番おでんが売れるのは、「体感気温」が一番下がる9月から10月の秋口なのです。「体感気温」とは、前日までとの気温差によって肌で感じる寒さ・暑さのこと。たとえば、毎日30度以上の夏日が続いたあとに、急に秋風が吹き25度くらいになると、人は肌寒く感じ、これまでとは違う温かいものが恋しくなります。』

    こう考えると、ちょうど今日(9月某日)なんかは涼しくなって売れどきですね。

    セブンイレブンのすごいところは、「おでん販促を涼しくなる前。気温30度以上の時から販促活動をやっていたこと」です。
    販促は時間がかかるもの。急に気温が下がった昨日今日などに、「すでにみんなおでんの存在を知っている状態」を作っていたわけですね。

    おそらく、気温推移を予測した上で、あらかじめ、まだ暑い時期から計画を仕込んでいたんでしょう。
    それを商店街の1店舗ではなく、全国約1万8千店の店舗網で行っているのセブンイレブンのすごいところです。

    自分の会社あてはめて、これだけタイムリーでシステマティックな販促活動、プロモーション活動が出来ているでしょうか?
    一度、振り返ってみるとよいでしょう。

    参考情報

    1.プロモーション戦略を学ぶ企業研修

    マーケティング研修(基礎編)

    1万人が受講したマーケティング基礎プログラムです。「マーケティング戦略基本プロセスの流れ」「論理的思考法」「顧客ニーズの本質」を学びます。単なる知識に終わらずマーケティングの実務応用に使える論理的マーケティング思考法を身につけます。「マーケティング戦略思考」を共通言語として組織浸透させるための社員集合研修として最適です。

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    BtoBマーケティング研修(基礎編)

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    研修プログラムの詳細は『 「BtoBマーケティング研修(基礎編)」-BtoBプロが教える基本スキル』をご覧ください。


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